7notesは、さまざまな内容をすばやく記録できるデジタルノートです。
記録した内容は、7notesドキュメント形式で保存されます。
7notesで作成するドキュメントは、1~3つの段組(カラム)からなります。
各カラムにユニットと呼ばれる枠を追加し、この枠の中にテキストや画像を入れてドキュメントを作成します。
7notesでは、mazec という文字入力システムを使って、手書きで文字を入力できます。
手書きで入力する方法には、次の2つがあります。
「会ぎ」と書けば、「会議」に変換して入力できます。最初の数文字*2を書けば、該当する単語やフレーズ(推測変換候補)が提示され、それらから選んで入力できます。英語を入力する場合*1、スペルがまちがっている可能性があるときは、正しい候補(スペル訂正候補)が提示され、訂正して入力できます。
入力したテキストは、自動で学習されます*2。以降、同じテキストを入力するときは、学習されたテキストが変換候補に表示されるようになります。
思うままに手書きできます。
急ぐときなどは、この方法で入力しておき、あとからテキストに変換することもできます。*1
このほか、オンスクリーンキーボードを使った、標準的な方法でも文字を入力できます。英語を入力する場合は*1、オンスクリーンキーボードを使うときも、交ぜ書き入力と同様に、推測変換候補やスペル訂正候補が表示され、これらを使って入力できます。
*1 言語を英語にしている場合です。英語認識アドオンの購入が必要です。
*2 学習は、言語ごとに行われます。
*1 7notes HD Premiumでのみ使える機能です。
*2 推測変換候補は、3文字以上書いたときに表示されます。
デジタルキャビネットは、7notesで作成したドキュメントを、インターネット上のサーバーで安全に保管するネットサービスです。
7notesを購入すると、このサービスにアカウントを作成して利用できます(無償)。
ローカルで作成・編集したドキュメントは、同期をとることにより、デジタルキャビネットにバックアップできます。ほかのiPadにインストールされた7notesで同じアカウントを使えば、これらのドキュメントを共有して使うことができます。
7notesで作成したドキュメントは、次のような方法で保管・利用したり、ほかの人と共有したりできます。