シェアノートを作成して配布する
オーナーは、元となる会議資料(*.atdoc)からシェアノート(*.btshare)を作成し、配布方法を選んで参加者に配布します。
シェアノートの配布が完了すると、いつでも会議を始められます。
シェアノートを作成しておいてあとから配布したり、配布したあとに違う方法で配布しなおすこともできます。
Step 1. シェアノートの作成を始める
元にするノートを開いて、シェアバーの「会議を始める」またはをタップします。
- 【PDFやMicrosoft Office製品のデータを利用する場合】
- データをインポートします。
新しく会議を始めるか確認するメッセージが表示されるので、「OK」をタップします。
Step 2. シェアノートの情報を設定する
- 「タイトル」に、シェアノートのタイトルを入力します。
*ここで入力したタイトルが会議名になり、シェアビューにも表示されます。
- 開催日時を設定する場合は、「開催日」の「設定する」をオンにして、日時を設定します。
開催日時を設定してシェアノートを配布すると、参加者のシェアビューで、開催日から会議を見つけてもらうことができます。
- 「権限の設定」をタップして、参加者や権限を設定します。
*シェアノートを作成したあとでも設定・変更できます。
- ノートにパスワードを付けるときは、「パスワード」をタップしてパスワードを設定します。
パスワードを付けたノートは、参加者が開くときにパスワードを入力する必要があります。
*ノート一覧画面ではのように表示されます。
- 「配布方法」の設定欄をタップします。
以降の手順は、シェアノートの配布方法によって異なります。
Step 3. シェアノートを配布する
【共有ドライブを利用する】
作成したシェアノートを共有ドライブに保存して配布します。
配布したシェアノートは参加者のシェアビューに表示されるため、保存先を意識することなく、シェアノートを開いてもらうことができます。
*共有ドライブの作成・管理方法や、保存したノートの操作については、次をご覧ください。
共有ドライブを作成・管理する
共有ドライブでの操作
- 「共有ドライブで配る」をタップして「戻る」をタップします。
- 会議を始める画面に戻ったら、「ドライブ名」をタップして共有ドライブやフォルダを選び、「完了」をタップします。
*ノート一覧画面に表示されている共有ドライブから選びます。
- 次のメッセージが表示されるので、共有ドライブの参加者を権限の設定画面に追加するときは「OK」をタップします。
- 「開始」をタップして、シェアノートを作成します。
シェアノートが共有ドライブに保存されます。
*ノート一覧画面での同期を促すメッセージが表示されたときは、「OK」をタップしてノート一覧画面に戻り、共有ドライブの同期を実行します。
【ほかのアプリに送る】カスタマイズ
シェアノートをほかのアプリに送り、そのアプリを利用して配布します。
- 「アプリケーションに送る」をタップして「戻る」をタップします。
- 会議を始める画面に戻ったら、「開始」をタップして、シェアノートを作成します。
- 送り先となるアプリを選んでタップします。
*このあと、ログインや承認を促す画面が表示されたときは、画面に従ってログインし、リクエスト内容を承認します。
- シェアノートへのアクセス方法を参加者に連絡します。
【ファイルに保存する】カスタマイズ
シェアノートをファイルに保存して配布します。
- 「ファイルに保存する」をタップして「戻る」をタップします。
- 会議を始める画面に戻ったら、「開始」をタップして、シェアノートを作成します。
- 保存先とファイル名を指定して保存します。
- シェアノートのファイルを参加者に配布します。
【あとから配布する】
シェアノートを作成しておいて、好きなときに配布することもできます。
- 「今は配布しない」をタップして「戻る」をタップします。
- 会議を始める画面に戻ったら、「開始」をタップして、シェアノートを作成します。
この場合、作成しておいたシェアノートをあとから配布するには、シェアノートを開き、>「シェアノートを配る」をタップして配布方法を選びます。以降の操作は、シェアノートを作成してすぐに配布するときと同じです。
*管理者のカスタマイズ設定によっては、上記のメニューは表示されません。この場合は、共有ドライブを利用して配布します。
共有ドライブを利用して配布するときは、配布方法を選ぶ必要はありません。個人ドライブに作成されたシェアノートを共有ドライブにコピーします。
*プライベートモードで編集した内容は、配布するシェアノートに含まれません。