手書き文字をテキストに変換して入力する - 交ぜ書き入力
手書き文字をテキストに変換して入力する手書き文字をテキストに変換して入力する
- テキストユニットを編集できる状態にします。
- 文字入力画面の左上にある
をタップして、交ぜ書き入力画面を表示します。
- 入力エリアに文字を手書きします。
- 入力したい変換候補をタップします。
「・・・」が表示されているときは、タップしてほかの候補を表示できます。
タップした変換候補がテキストユニット内に入力されます。
管理者の設定によっては、生徒が手書きしたときにかな漢字変換されません。
この場合、書いた文字以外の候補は表示されません。
＊文字がまちがって認識されたときは、ほかの認識候補を選びます。
＊文字または単語の区切りがまちがって認識されたときは、修正します。
認識候補を選ぶ
交ぜ書き入力画面で、手書きした内容の上にある認識候補をタップします。
正しい認識候補が表示されていないときは、
をタップして表示される一覧で、認識候補をタップします。
選んだ認識候補に従って、変換候補が変わります。
＊正しい認識候補が表示されないときは、「消す」をタップして文字を書き直すか、「登録」をタップして字形を登録します。
- 認識候補は、文字の種類に応じた背景色が付いて表示されます。形が似ている字は、背景色で区別します。
（紫色） 漢字 
（グレー） ひらがな 
（水色） カタカナ 
（赤色） 英字 
（緑色） 数字 
（黄色） 記号その他 
（白色） 1文字または複数の文字*1 *1 文字の区切りを変更することにより、候補となる文字です。
- 管理者の設定によっては、生徒が手書きしたときに、指定された学年までに履修する漢字が優先して表示されたり、それらだけが認識されたりします。
前者の場合、該当する漢字の認識候補は次のように表示されます。
指定された学年までに履修する漢字 
指定された学年までに履修しない漢字 - 認識候補を選ぶと、手書き文字の字形と認識結果の組み合わせが自動で学習されます。認識候補を選んでいくうちに、正しく認識されやすくなります。
学習された認識候補は、
>「登録字形の一覧」をタップして、登録字形一覧画面の「自動学習した文字」で確認・削除できます。
学習されないようにしたり、学習された認識候補をまとめて削除したりすることもできます。
文字の区切りや間隔を調整する
文字の区切りがまちがって認識されたときは、区切りを修正して認識結果を調整できます。うまく調整できないときは、文字（ストローク）を削除して書き直します。
＊認識候補を選ぶだけでも、文字の区切りを修正できる場合があります。
文字を分割する・スペースを空ける
文字の間隔を広げて、1つの文字を2つに分けたり、文字を書くスペースを空けたりできます。
- 交ぜ書き入力画面で、文字の間を長押しします。
- ギザギザの縦線が表示されたら、右へドラッグします。
ドラッグした分だけ、スペースが空きます。
これにより、文字を2つに分けられる場合があります。
文字をつなげる・ストロークを削除する
文字の間隔を狭くして、2つの文字を1つにつなげたり、不要なストロークを削除したりできます。
- 交ぜ書き入力画面で、文字の間を長押しします。
- ギザギザの縦線が表示されたら、左へドラッグします。
ドラッグした範囲に含まれるスペースやストロークが削除されます。
これにより、文字を1つにつなげられる場合があります。
