参加者は、設定された権限・役割により、会議中にできる操作が異なります。また、発表者がいるときは、操作に制限があります。
設定された権限・役割は、会議中(シェアノートを開いているとき)、シェアバーに表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | 権限・役割 |
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進行係・発言者 | |
書記 | |
閲覧者 | |
発表者 | |
会議のオーナー | |
未登録ユーザー |
進行係は、ほかの進行係・発言者を発表者に指名したり、自分が発表者になったりします。
また、書記になることもできます。
役割 | 会議中にできる操作 |
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発表者 | 画面の拡大・縮小やページの切り替えができます。 発表者の画面は、ほかの参加者(書記を除く)の画面に表示されます。ほかの参加者は画面の操作やページの追加ができなくなります。 |
書記 | 発表者の有無に関わらず、画面の操作やページの追加ができます。 書記の画面は、ほかの参加者の画面に影響しません。 |
*閲覧者・未登録ユーザーは発表者になれません。
参加者に設定されていないユーザーは、すべて未登録ユーザーとして、まとめて次の権限を設定できます。
権限 | 会議への参加可否・会議中にできる操作 |
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書き込みを許可 | 発言者として会議に参加できます。 |
書き込みを禁止 | 閲覧者として会議に参加できます。 |
会議への参加を禁止 | 会議に参加できません。 |
どのような会議にするかにより、参加者や権限・役割の設定方法、会議の進行方法が異なります。
ここでは、会議のスタイルと権限・役割の設定方法の例を紹介しています。
シェアノートを持っている参加者は、シェアノートの編集や画面の操作を自由に行えます。
参加者は設定しません。
すべて未登録ユーザーとして扱い、未登録ユーザーの権限を「書き込みを許可する」に設定します。
参加者の権限を設定して、シェアノートの編集や画面の操作を制限します。
参加者を設定し、それぞれに権限(進行係・発言者・閲覧者のいずれか)を設定します。
*未登録ユーザーの権限を「会議への参加を禁止」に設定すると、参加者以外のユーザーがシェアノートを開こうとしても、会議に参加できません。
司会者とパネリスト・発表者を参加者として設定し、それ以外の聴衆を未登録ユーザーとして扱います。
司会者とパネリスト・発表者を参加者として設定し、それぞれに進行係・発言者の権限を設定します。
聴衆として参加するユーザーは設定せずに、未登録ユーザーとして扱います。未登録ユーザーの権限は「書き込みを許可する」に設定します。
*未登録ユーザーの権限を「書き込みを禁止する」に設定すると、聴衆として参加するユーザーはシェアノートに書き込みできなくなります。