シェアノートは、MetaMoJi Share for Businessで会議をするときの会議資料となる、MetaMoJi Share形式のノート(*.btshare)です。
通常のノート(*.atdoc)と異なり、シェアノートには、会議資料のデータのほか、参加者の情報などが保存されています。
参加者は、会議のオーナー(開催者)から配布されたシェアノートをMetaMoJi Share for Businessで開いて、会議に参加します。
シェアビューを使うと、自分の参加できる会議が開催日ごとに一覧で表示され、タップするだけで会議に参加できます。
これから参加する必要のある会議をチェックしたり、過去の会議を振り返ったりするのにも便利です。
会議の参加者は、同時にシェアノートを閲覧・編集して会議を進めます。
編集内容はほかの参加者にもリアルタイムで共有されます。
参加者の権限・役割を設定することで、さまざまなスタイルの会議に対応できます。
例えば、会議を進行する「進行係」が、会議中に「発表者」を指名すると、指名されたユーザーの画面が参加者全員のデバイスに表示されます。これにより、発表者の説明内容やポイントがよく伝わります。
また、会議開始後もその場で会議資料を追加でき、進行を妨げることがありません。
会議中、参加者はプライベートモードに切り替えて、ほかの参加者には共有されない、自分だけのメモを書き込むことができます。
会議中に編集された内容は、会議終了後も、だれがいつ編集したものかを確認できます。
会議中に音声を録音しておけば、それもシェアノートと一緒に保管できます。
会議資料と、文字と音声による会議の記録が、1つのシェアノートに集約され、会議後の情報管理や振り返りが容易になります。