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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【高2 国語】リーダーズシアターを開こう〜導入〜

愛知県名古屋市 名古屋経済大学市邨高等学校 佐藤優馬先生

■ 単元目標

登場人物の心情や情景を想起させる表現方法を学ぶ。(音量・高低・強弱・テンポ・個性などなど)

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・共同作業や共有のしやすさ。
・詩の分析のための、イメージ画像の挿入や色を用いた記入がしやすい。
→今回の活動では、特に共同編集が手軽にできることと、それを教員側から確認できることが大きな利点であった。

■ 学習活動

1.プロジェクトの説明

プロジェクトの説明(1)

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プロジェクトの説明(2)

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「リーダーズシアター」について動画を用いて説明。また本活動の目標についても生徒と共有を行った。 いきなろグループに大きなプロジェクトを投げると難しいと考え、個人活動(詩の分析と朗読)から始める。

2.詩と出逢う。

詩と出逢う。

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活動場所は図書館。15分間でこれから分析と朗読を行う詩を探す。ここで生徒に提示したのは2点。「出会いは一期一会。なんとなく気になった詩を大切にすること。」「自分の声の個性を活かせる作品選びをすること。」
海外の詩を選ぶ生徒、知っている作者の詩を探す生徒、本の表紙で選ぶ生徒、など多くの生徒がいた。

3.詩と向き合う。

詩と向き合う。(1)

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詩と向き合う。(2)

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詩と向き合う。(3)

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MetaMoJi ClassRoomに詩を一字一字書く。またその詩を読んで感じたことや、それの伝え方をメモする。生徒には、「匂いまで相手に感じさせる読み方を」という目標を提示し、分析の一つの観点として五感に注目することもあげた。

4.ブラッシュアップ

詩を実際に朗読し、聴いてもらう。フィードバックをもらう。

5.記録を残す。

1時間の集大成をFlipにその時間の振り返りとともに残す。Flipに残すことで、授業時間外でも生徒がお互いの作品を見ることができる。
ここまでで1コマ。この活動を2コマ行い、実際にリーダーズシアターの準備に取り掛かる。

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