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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【高2 国語】古典単語クロスワードを作ろう

愛知県 名古屋経済大学市邨高等学校 佐藤優馬先生

■ 単元目標

古典単語を「暗記する」ということに苦手意識を持つ生徒に向けて、古典単語に楽しく触れているうちに「身につく」ことを目標とする。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・ページの追加(用紙選択)からマス目のあるテンプレートを選択することで簡単にクロスワードの準備ができる。
・消したり書いたりが簡単にできる。
・制作過程の共有が簡単にできる。

■ 学習活動

1.授業の導入

クロスワードの作り方・ルールを簡単に説明する。今回の授業で特別な点は、「使えるワードが古典単語のみであること」「単語を導くヒントはその古典単語の意味であること」の2点のみ。その他は通常のクロスワードの作り方と同じ。

2.生徒の制作

授業の導入(1)

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授業の導入(2)

(画像クリックで拡大)

生徒同士で話し合いながら取り組めるよう席をある程度自由にして行った。最初はどの生徒も「難しい」と言っていたが、少しずつできる子が出始めるとそれを参考に少しずつ教室が静かになった。最終的には全員が黙々と単語帳片手に作業に取り組んだ。授業内の30分では終わらない生徒もいたが、活動が楽しかったのかこちらが何も言わずとも授業後の休み時間にも取り組み、翌日にはほとんどの生徒が完成していた。

3.生徒同士の共有(2限目)

生徒同士の共有(2限目)(1)

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生徒同士の共有(2限目)(2)

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実際に生徒から提出されたもののフォーマットを簡単にアレンジして生徒にいくつか配布。
解けたら制作した生徒のところに持っていき、採点をしてもらう。
すべてが生徒同士で完結するため、とても楽しそうに活動していた。

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