MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【高2 国語】『こころ』-Kの死因に迫る-
福岡県 福岡工業大学附属城東高等学校 安部伊織先生
■ 単元目標
・Kの死因を読み解く活動を通して、登場人物の言動から心情を多角的に読み解くことができるようになる。
・Kの死因を読み解く活動を通して、教科書掲載部分だけでなく、その他の章段や歴史的背景を踏まえた小説読解ができるようになる。
・プレゼン作成を通して、他との協働し課題解決ができるようになる。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
・本単元ではMetaMoJi ClassRoomは主ではなく、集団での思考ツールとして活用した。共同編集を行うことで、プレゼン担当箇所の読みの共有をスムーズに行えた。
・クラス全体での読みの共有を、クラス学習ページと付箋を活用することで、短時間で行うことができた。
・宿題として自宅にいながら読みの共有を進めることができた。
■ 学習活動
1.上編を読み、「私」から見た「先生」の人物像について読みを共有する。
上編(教科書掲載部に限る)を読み、先生の人柄が窺える箇所を個人ページに列挙させた。その後、クラス学習ページ(添付写真)に自身の読みを付箋に記入させ、同じような内容については、近い位置に移動させ、まとめさせた。
※1時間目
2.下編を読み、Kの死因について考察する。
下編40章~48章を、1章ずつグループに割り当て、読解をさせる。その際、「様々な角度から考察すること」とのみ伝え、グループ学習ページを2ページ分配信をした。
※1時間目後半~2時間目
3.プレゼンの準備をする。
活動2のシートをもとに、Microsoft PowerPointを用い、プレゼンの準備をさせた。アニメーションの工夫以上に、色彩に気を配るよう指示をした。(黒板に写すため、iPad上では見やすいものが見辛くなることを防ぐ)
余談だが、Microsoft Teamsを用い、PowerPointも共同編集しているグループもあった。
※3~4時間目
4.プレゼンを行う。
40章担当グループより順にプレゼンを行わせた。プレゼンに時間の制限はせず、話したいだけ話すよう指示をした。質疑応答まで行い、概ね7分以内の発表となった。
※5~6時間目