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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【高全 情報】「PDCAサイクルにおける授業改善」(オンライン)

匿名先生

■ 単元目標

高等学校の教科「情報」における初任者教員が、教科指導の研修において、PDCAサイクルを踏まえた授業改善の考え方をオンラインによる講義・研究協議等を通して理解する。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・複数人で共有して同じ画面で書き込みができるので、リアルタイムに話しながら書き込む作業をしても、処理が遅いなどの違和感がない。
・資料提供について、配布した後に受講者である初任者教員が線などでメモでき、自分のIDを持ってなくてもPDF形式で持ち帰りができる。
・はじめてMetaMoJiを活用した受講者は、「ノート感覚で活用できる」「操作した後の処理速度が早い」、「線が細かく描ける」など、使いながら感想を漏らしていた。
・受講者は、基本的な操作方法を身に付けた後、実際にMetaMoJiを協議でも使いながら、教科の授業改善にどう役立つか具体的に考えることができた。

■ 学習活動

1.教科「情報」における教育の情報化

県内の高校へ生徒一人一台学習用端末が配備され、MetaMoJiを教科を中心とした授業で活用している学校もある。まだ活用しはじめたばかりで、校内で情報化を推進していく立場にある教科「情報」の教員は先立って操作と授業改善を踏まえた活用方法を身につけることが期待されている。

2.授業改善を踏まえた実践例

授業改善を踏まえた実践例

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 ・Zoom、Teams
 ・MetaMoJi ClassRoom 
教科の授業や、オンライン授業にした場合のZoomやTeamsとMetaMoJiの活用方法等をディスカッション形式で協議した。受講者は自己の考えた授業例をMetaMoJiに貼り付けて、マークしながら授業例を発表した。

3.PDCAサイクルにおける授業改善の在り方

PDCAサイクルにおける授業改善の在り方

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具体的なICTを活用した実践授業例を協議により具体化し、その授業の成果と今後の課題を踏まえて、どう効果的に継続的に授業改善を行っていくか受講者がそれぞれ発表した。

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