MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【小6 算数】データの見方
滋賀県 大津市立中央小学校 竹内優有先生
滋賀県 大津市立中央小学校 竹内優有先生
・代表値の意味や求め方、度数分布を表す表やグラフの特徴及び、それらの用い方を理解している。また、目的に応じてデータを収集したり適切な手法を選択したりするなど、統計的な問題解決の方法を知っている。
・目的に応じてデータを集めて分類整理し、データの特徴や傾向に着目し、代表値などを用いて問題の結論について判断していると共に、その妥当性について批判的に考察している。
・データを収集したり分析したりすることについて、数学的に表現・処理したことを振り返り、多面的に捉え検討してよりよいものを求めて粘り強く考えたり、数学のよさに気づき、学習したことを生活や学習に活用しようとしたりしている。
・表やグラフを連続してシートに貼り、プレゼンテーションすることで、聞き手に意図が伝わりやすかった。
・分担して作成した手書きの資料を1つに集めて、拡大して話すことができるので、意欲的にプレゼンテーションすることができた。
・指す機能を使い、全体の中で着目した数値を示しながら話すことができるので、全体と部分を比較しながら聞くことができた。
・数枚の資料を作成することで、シートとシートの理論的なつながり、どの資料が最も有効か、など、より納得感のあるプレゼンテーションをしようとする意欲が高まった。
・「中央小学校の6年生は〇〇である。」という結論に至るために必要なデータを集め、資料を作成し、発表する、という学習の流れを知る。プレゼンテーションの例を聞いて、イメージを持つ。
・グループごとに内容を考えてデータを集め、整理する。どのまとめ方が最も見やすく、言いたいことが伝わるのか考えながらまとめるように伝える。
・事実をもとに、分析して考察し、感想も加える。その内容を発表原稿にまとめ、作成した資料を提示しながら伝える練習をする。動画を撮影して自分たちの姿を見て、よりよい伝え方を模索する。
・評価の観点を確認して、互いの発表を聞き合う。また、メタモジを使うプレゼンテーションのよさについても交流した。