MetaMoJi ClassRoom - GIGAスクール構想 1人1台に最適なリアルタイム授業支援アプリ
 

導入事例(中学・高等学校)

聖ドミニコ学園中学高等学校

紙ではできない+αを求めて、双方向授業を実現するツールとして導入。

聖ドミニコ学園中学高等学校(東京都世田谷区)は、これからの時代はICT活用が当たり前であるとし、2017年にiPadの一人1台体制を実施しました。それと同時に、授業支援ツールにはMetaMoJi ClassRoomが導入されました。一斉授業のスタイルから抜け出し、生徒がより主体的に学べる双方向授業をめざして、MetaMoJi ClassRoomが活かされています。

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初心者にとって使いやすく、クラウドと連携しやすいのがメリット。

東京都世田谷区にある聖ドミニコ学園中学高等学校は、キリスト教の精神に基づく教育を実践する伝統ある女子校です。英語・フランス語の語学教育や国際教育に力を入れるとともに、少人数教育の良さを活かして生徒一人ひとりに合わせた質の高い教育を行っています。

聖ドミニコ学園中学高等学校がiPadを本格導入したのは、2017年度のことです。中学1年生60名を皮切りに、iPad Proによる一人1台体制を実施しました。さらに翌2018年度には、中学1年生60名、高校1年生50名に対しても一人1台を導入し、ICT教育を積極的に進めていく方針を掲げました。同校のICT担当である中川優子教諭は、iPadの導入について「もう今の時代にはなくてはならないツールだと考えています。単に紙をiPadに置き換えるのではなく、紙ではできない+αを求めていきたいです」と語っています。

そんなiPadの活用を実現するひとつの手段として、聖ドミニコ学園中学高等学校はMetaMoJi ClassRoomを導入しました。中川教諭は「双方向の授業を行うために、MetaMoJi ClassRoomが必要だと考えました。OneDriveやDropboxなどのクラウドサービスを使えば、生徒の成果物やデータがオンライン経由で保存されるのが良いと思いました」と導入経緯を話しています。ほかにも、初心者でも簡単に操作できること、Macユーザーでも、Windowsユーザーでも使えることもMetaMoJi ClassRoomのメリットだったといいます。

授業1分前までプリントに手を加えて、すぐに生徒に配布!

聖ドミニコ学園中学高等学校では、さまざまな教科でMetaMoJi ClassRoomが活用されています。

中川教諭が担当した高1の授業では、コハク酸を使った呼吸の実験でMetaMoJi ClassRoomが使用されました。中川教諭はまず、本時に取り組む実験の板書スライドを黒板に映写しながら説明し、生徒たちはMetaMoJi ClassRoomで配布された板書スライドのPDFファイルにポイントなどを書き込みました。同校ではApple PencilとSmart Keyboardも全員の生徒が所持しており、生徒たちは好きな方法で入力していきます。

続いて、グループに分かれて実験スタートです。実験中は、実験をする生徒、その様子をiPadで撮影する生徒、実験の経過を記録する生徒、タイマーで測る生徒と役割分担をしながら、記録係がMetaMoJi ClassRoomで配られた実験シートに経過や結果を書き込んでいきました。この授業ではグループごとに異なる実験に挑戦しましたが、各グループの実験結果がMetaMoJi ClassRoom上でリアルタイムに共有されるのは、これまでの授業でできなかったところです。最後は、記録係の生徒以外も、全員が個別で実験シートに記入しながら、まとめのレポートを仕上げました。

中川教諭は「リアルタイムでノートが共有できるため、生徒は他の人に見られていることを意識しながら書き込みますが、そこが良いと思います」と語っています。「紙の配布物も本当に減りましたね。授業1分前までプリントに手を加えて、すぐに生徒に配布することもできるので、教師がやりたいと思ったことをすぐに形にできところが良いと思います」(中川教諭)

クラス全員で意見を共有、生徒のポートフォリオとしても活用

国語や英語の授業でもMetaMoJi ClassRoomを活用。

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国語や英語の授業でもMetaMoJi ClassRoomを活用。

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国語や英語の授業でもMetaMoJi ClassRoomを活用。

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国語や英語の授業でもMetaMoJi ClassRoomを活用。

理科を受け持つ木下教諭は、実験のレポートなどにタブレット端末を活用しています。たとえば、備長炭を用いた電池の開発に取り組んだ時は、グループで実験を行いながら、その内容や結果をレポートにまとめました。また理科では、グループでホワイトボードを使いながらディスカッションを行うことも多いといいますが、その際はホワイトボードを写真に撮り、後からMetaMoJi ClassRoom上で全員に共有したりもします。なにもかも授業支援アプリだけで行うのではなく、活動の目的に合わせて使うツールを選んでいます。木下教諭は「短時間で記録を整理しやすいのがのメリットです」と語っています。

また木下教諭は、理科ならではの使い方として「イオンの粒子がどのように動くのかなど、動きのある事象を説明する時に便利です」と話しています。MetaMoJi ClassRoomの図形機能を使ってイオンの粒子を色違いで作成しておき、授業ではそれを動かしながら、電池の仕組みを説明するというのです。「今までは黒板に書いて一回きりで終わり、ホワイトボードを使っても色が3種類ほどしか使えないという状況でした。しかし、MetaMoJi ClassRoomを使うとさまざまな色や図形が使えて、それをサッと動かしながら仕組みを説明できるようになりました。とても分かりやすい説明ができていると思います」と木下教諭は語っています。

ほかにも同校では、社会科の授業で資料を読み解く際にワークシートとして使用したり、音楽の授業ではプレゼンテーションや録音データを貼り付けたレポートなどもMetaMoJi ClassRoomで作成しているといいます。

教師とのやり取り、隙間時間の利用など生徒の学習効率向上に有効

聖ドミニコ学園中学高等学校 中川優子教諭

聖ドミニコ学園中学高等学校 中川優子教諭

聖ドミニコ学園中学高等学校では、MetaMoJi ClassRoomを導入してから、生徒たちの学習はどのように変化したのでしょうか。これについて中川教諭は、「生徒の学習効率を上げることに役立っていると思います。今まで生徒たちは、教師に何か伝えたいときは限られた時間で教師にアプローチをしなければなりませんでしたが、その時間の制限が減りました。生徒たちの負担を減らせていると感じています」と述べています。

また放課後は部活動や習い事で忙しい生徒たちが、隙間時間を利用して学習したり、欠席した生徒へ対応したりする際にもMetaMoJi ClassRoomが活かされているといいます。宿題を配信して、いつでもどこでも取り掛かれることや、提出がすぐにできる環境は、生徒たちの学習効率の向上につながります。実際に、体調不良で長期間休んでいた生徒に対して、MetaMoJi ClassRoomで授業のPDFファイルを共有しながら学習を進めたケースもあるといいます。その生徒が「自宅でも頑張って勉強することができた」と感想を聞かせてくれた時には感動しましたと中川教諭は語ってくれました。生徒一人ひとりに合わせた学習がMetaMoJi ClassRoomでは可能であることを実感したというのです。

今後について中川教諭は「生徒は教師よりも使いこなすのが早く、思いもよらない使い方をしていることがありますが、生徒たちといろんなことを言い合える仲であることを大切にして、取り組みを進めていきたい」と抱負を語ってくれました。2019年度からは、新たにコース制を採用し、新時代に活躍する生徒の育成をめざす21世紀型教育にも挑戦する聖ドミニコ学園中学高等学校。今後の新しい学習にもMetaMoJi ClassRoomが活かされます。

お客様プロファイル:

<本取材は2018年6月に行われました。画面キャプチャ、機能、肩書は取材時の情報にもとづきます。>

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