【Ver6】InOutBoxを使ってデータをインポート・エクスポートするカスタマイズ
サーバーの個人領域内にあるInOutBox領域を介して、Windows PCとデータをやりとりできます。
Windows PCで作成したデータをインポートしたり、eYACHO for Businessで作成・編集したノートをWindows PCで確認したりできます。
eYACHO での操作
Windows PCでの操作
eYACHO for Businessでの操作
InOutBoxからデータをインポートする
- >[インポート]>[InOutBoxから読み込む]を選びます。
[InOutBoxから読み込む]画面が表示されます。
- ファイルを選んで、[完了]をタップします。
ファイルの形式に応じて、ノートとして開いたり、インポート方法を選ぶ画面が表示されたりします。
ノートをInOutBoxにアップロードする
- 送りたいノートを開きます。
特定の1ページだけを送りたいときは、そのページを表示します。
※ノートに含まれるテキストだけを送ったり、一部のページだけを送ったりすることもできます。
- >[送る]>[InOutBoxに送る]を選びます。
- 各項目を設定します。
- 形式
-
- PDF
- ノートをPDF形式で送ります。
複数ページを1ページに集約して送る場合は、>をタップして[複数ページを集約する]をオンにし、用紙サイズ・集約方法・区切り線の有無を設定します。
※用紙の罫線は、PDF出力時に含まれます。用紙の罫線を表示しないで出力することもできます。
- JPEG
- ノートをJPEG形式で送ります。
※複数ページを送る場合はZIP形式に圧縮されます。
- CSV
- ノートをCSV形式で送ります。
タグを出力対象にしたり、文字コードなどを設定したりするには、>をタップして出力オプションを設定します。
※出力したファイルをExcelで開く場合は、[文字コード]で[UTF-8]を選択し、[BOMを出力する]をオンに設定しておく必要があります。
- eYACHO(dydoc)形式
- ノートをeYACHO(dydoc)形式で送ります。
- ページ
- 送るページを選びます。送るデータや選んだ形式によって、選択肢が変わります。
- 音声
- ノートに音声が含まれていて、かつ[形式]で「eYACHO(dydoc)形式」を選んだ場合に、ノートに含まれる音声もあわせて送るには[音声データを含める]をオンにします。
この場合、音声の共有方法によって[MetaMoJiクラウドを使う]のオン/オフを切り替えます。
※[形式]で「eYACHO(dydoc)形式」以外を選んでいる場合は、音声を送ることはできません。
- ファイル名
- ファイル名を設定します。
- [送る]をタップします。
InOutBoxにノートが送られます。
Windows PCでの操作
Step 1. MetaMoJi Cloud ツールにアクセスする
- Webブラウザで次のURLにアクセスします。
https://mps.metamoji.com/mmjcloudweb
※eYACHOを起動して、 >[MetaMoJi Cloud ツールを開く]を選んでもアクセスできます。
- 法人ID・ユーザーID・パスワードを入力して[ログイン]をクリックします。
MetaMoJi Cloud ツールが表示されます。
※法人ID・ユーザーIDは、>[アカウント情報]から確認できます。
※他のサービスでログインする設定になっている場合は、[他のサービスでログイン]を選んで、連携するサービスにサインインします。
Step 2. データをアップロード・ダウンロードする
- 画面左側の[InOutBox]をクリックします。
InOutBoxが表示されます。
アップロードする場合
- [ファイルを追加]をクリックします。
- ファイルを選んで[開く]をクリックします。
選んだファイルが一覧に追加され、オンになります。
- [アップロード]をクリックします。
指定したファイルがアップロードされます。
ダウンロードする場合
- 一覧で、ダウンロードするファイルをオンにします。
- [ダウンロード]をクリックします。
指定したファイルがダウンロードされます。