カレンダーユニットを使うと、Windows標準のカレンダーアプリや外部クラウドサービスのカレンダーで管理されている予定(イベント)を、ページ上で表示できます。
*カレンダーは、Windowsの「設定」>「プライバシー」の「カレンダー」でオンにします。詳しくは、Windowsのガイドなどをご覧ください。
まず、利用目的に応じて、カレンダーユニットと同期するカレンダーを決めます。
この設定は、カレンダーユニットを使うときの初期設定となります。カレンダーユニットごとに設定を変えることができますが、よく使う設定にしておくと、手間が省けます。
OS標準のカレンダーで先に同期するカレンダーを設定しておく必要があります。
同期するカレンダーを設定しないでカレンダーユニットを使うと、イベントが1つもない状態になります。
カレンダーの形式やスタイルを自分で選んで、ページの好きなところに入れることができます。
形式や表示期間の違う複数のカレンダーユニットを並べて、注目したい予定が一目でわかるようなページを作ることもできます。
*「表示する○○」の○○や期間の単位は、手順2.で選んだ形式によって異なります。上図は「週間」形式の場合の画面図です。
タイプ | 説明 |
---|---|
ページ連動 | デイリーページの日付を基準に指定します。 デイリーページの日付が変わると、連動してカレンダーに表示される期間も変わります。 |
指定 | 日付を指定します。 「週間」「月間」「年間」形式の場合は、指定した日付が含まれる期間(週・月・年)が対象となります。 |
特殊 | 「週間」「月間」形式の場合に、表示する週・月を、デイリーページの日付から日・週単位でずらして指定します。 デイリーページの日付が変わると、連動してカレンダーに表示される期間も変わります。 「月間」形式の場合は、指定した週から何週間表示するかも指定します。 |
*カレンダーユニットも、文字や写真と同じように選んで、移動したりサイズを変更したりできます。
同期するカレンダーでイベントが更新されたときは、>「カレンダー」>「カレンダーを更新」をタップします。
ノートに含まれるすべてのカレンダーユニットの表示が更新されます。
カレンダーユニットは、ページに入れたあとで、設定を変えることもできます。
ペンモード・消しゴムモードまたは投げ縄モードでカレンダーユニットの上で長押し、または右クリックして表示されるメニューの「カレンダー」>「カレンダーの設定」をタップします。
カレンダーユニットの追加時に設定した内容のほか、デザインや表示する内容を細かくカスタマイズできます。
*同期するカレンダーやイベントの表示の初期設定だけを変えるときは、>「システムオプション」>「カレンダーの設定」で設定を変えます。
デイリーカレンダーで同期対象のカレンダーのイベントを列ごとに表示します。