書くモードで書いた文字をテキストとして扱えるようにする
書くモードで書いた文字をテキストに変換する
- 書くモードで書いた文字を選びます。
- 表示されるメニューの[その他]>[後から変換]を選びます。
※文字判定データのダウンロードを確認するメッセージが表示されたときは、ダウンロードします。
※[後から変換]が表示されないときは、mazecの辞書をダウンロードする必要があります。
- 変換の終了を知らせるメッセージが表示されたら、[OK]を押します。
期待どおりに変換されていないときは、[確認]を押します。
文字の欄をタップすると、手書きした文字をテキストに変換するときと同じ方法で変換したり、認識結果を修正したりできます。
※管理者の設定によっては、生徒が変換するときにかな漢字変換されません。この場合、書いた文字以外の候補は表示されません。
テキストに変換するときの設定を変更する
テキストに変換する内容によって設定を変更します。
- >[システムオプション]>[テキストモードの設定]を押します。
- [後から変換の設定]の設定を変更します。
【書くモードで書いた文字が図や飾りと混在しているようなときに、文字だけを自動で変換する】
[テキスト部分の自動判定]をオンにします。文字とそれ以外のストロークを選んで[後から変換]を実行したときに、文字の部分が自動で判定され、そこだけがテキストに変換されます。文字以外の部分はストロークのまま残ります。
うまく判定されないときは、[判定レベル]を調整します。
【1行ずつテキストユニットに分ける】
[1行ずつに分割]をオンにします。
- [完了]を押します。
- テキストに変換したあとで、変換をやり直して、変換結果を直すこともできます。
テキストユニットを編集できる状態にし、テキストユニット内を長押し、または右クリックして表示されるメニューの[その他]>[再変換]を選びます。
変換前の手書き文字が交ぜ書き入力画面の入力エリアに表示され、再度、変換できる状態になります。
変換を終わるときは、テキストユニットの外をタップします。
- 作成されたテキストユニットは、まとめたり分けたりできます。
書くモードで書いた文字をそのままテキストユニットに変換する
- 書くモードで書いた文字を選びます。
- 表示されるメニューの[その他]>[テキストユニット化]を選びます。
※文字判定データのダウンロードを確認するメッセージが表示されたときは、ダウンロードします。
※[テキストユニット化]が表示されないときは、mazecの辞書をダウンロードする必要があります。
- 作成されたテキストユニットは、まとめたり分けたりできます。
- 変換した文字は、mazecの書き流し入力画面で入力した文字と同様に、テキストに変換できます。
変換に使う文字判定データをダウンロードする
ストロークをテキストユニットに変換するには、文字判定データをダウンロードする必要があります。
文字判定データは、ダウンロードしたあとにアップデートされることもあります。
最初に変換を実行するときや、辞書がアップデートされたときは、データのダウンロードを知らせるメッセージが表示されますが、次の方法であとからダウンロードすることもできます。
※データをダウンロード済みの場合、最初に変換を実行するときにメッセージは表示されません。
- >[システムオプション]>[テキストモードの設定]を押します。
- [文字判定データのアップデート]を押して、ダウンロードします。
※[文字判定データのアップデート]が表示されないときは、mazecの辞書をダウンロードする必要があります。
- ダウンロードが終わったら[OK]を押します。