クラスボックス・共有ボックスは、サーバーを介して、MetaMoJi ClassRoomで作成したノートをほかのユーザーと共有するための機能です。
授業ノートの配布先をクラスボックス・共有ボックスにすると、参加者と授業ノートを簡単に共有できます。
クラス単位でノートを共有するための場所としてクラスボックスがあります。 クラスボックスは、Web管理ツールのほかに、MetaMoJi ClassRoomでも作成・管理することができます。
クラスボックスでは、クラスのメンバーが参加者となります。招待機能を使って、生徒自ら参加者として登録してもらうこともできます。
クラス以外の単位でノートを共有したい場合は、共有ボックスが便利です。先生は、名前を指定するだけで共有ボックスを作成できます。
共有ボックスでは、参加者はボックス単位で指定できます。共有ボックスでも、招待機能を使って、生徒自ら参加者として登録してもらうこともできます。
クラスボックス・共有ボックスの各参加者には、管理者または編集者の役割が指定されており、役割によってできることが異なります。
ボックスの作成者(オーナー)は、管理者として、ボックスに関するすべての操作*1ができます。また、ほかの参加者を管理者にすることもできます。
操作 | オーナー・ 管理者 |
編集者 |
---|---|---|
ボックスの作成・名前の変更・削除(クラスボックス) | ×*1 | - |
ボックスの作成・名前の変更・削除(共有ボックス) | ○ | - |
参加者の追加・削除 | ○ | - |
フォルダの追加・削除 | ○ | ○ |
ノートの作成・編集・削除 | ○ | ○ |
*1クラスボックスの場合、ボックスの作成・名前の変更・削除ができるのはシステム管理者のみです。
※クラスボックスの場合、システム管理者は、参加者に含まれていなくても、オーナー・管理者と同等の権限があります。