クラスボックスを作成・管理する（システム管理者）
クラスボックスは、Web管理ツールのほかに、MetaMoJi ClassRoomでも作成・管理することができます。どちらで操作しても両方に反映され、同じように使うことができます。Web管理ツールがすぐに操作できないときでも、手元のタブレットから操作できて便利です。
クラスボックスを作成する- クラスボックスの作成と名前の変更ができるのは、Web管理ツールの管理者権限のあるユーザー（システム管理者）だけです。
ノート一覧画面の
>「アカウント情報」で、「名前」に（システム管理者）と表示されていれば、管理者権限があります。
- クラスボックスへの参加者の追加／削除は、クラスに参加している先生（クラスボックスのオーナーか管理者）も行えます。
- クラスボックスに対する操作は、サーバーを介して共有されます。このため、ほかのユーザーのMetaMoJi ClassRoomにも反映するには、それぞれで同期が行われる必要があります。
クラスボックスを作成する
新しいクラスボックスを作成します。
- ノート一覧画面左側のフォルダツリーで「クラスボックス」を選びます。
>「クラスボックス作成」をタップします。
- クラスボックス名を入力し、「完了」をタップします。
サーバーの同期が自動で行われます。 同期が終わると、クラスボックスが作成されます。 - フォルダやノートを作成したり、ノートをコピーしたりして、クラスボックスの準備をします。
- クラスボックスの準備ができたら、
をタップして同期をとります。
参加者を追加する
クラスボックスの準備ができたら参加者を追加します。
- ノート一覧画面左側のフォルダツリーで、参加者を追加したいクラスボックスを長押しして表示されるメニューから「参加者一覧」を選びます。
- 「参加者を追加」をタップします。
- 追加するユーザーを一覧から選び、「完了」をタップします。
＊「クラス」を切り替えると、クラスごとにユーザーが表示され、その中から選ぶことができます。
＊「すべて選択」をタップすると、表示されているユーザーをすべて選ぶことができます。
- 「閉じる」をタップします。
- 参加者を追加する方法には、このほかにWeb管理ツールを使う方法や招待機能を使う方法もあります。
Web管理ツールを使う方法について詳しくは、管理者ガイドでご確認ください。
招待機能を使う方法は次のとおりです。
- 初期設定では、授業ノートに参加していない場合でも、授業ノートを開いたタイミングで授業ノートに参加するかしないかを選ぶメッセージが表示され、「はい」を選ぶと授業ノートに参加できるようになります。これは、学期の途中でクラスボックスに参加した転校生が、参加前に作成された授業ノートを開いた場合にもスムーズに授業に参加できるようにするためです。このメッセージを表示しないようにするには、設定したい授業ノートを開き、
> 「授業ノートの設定」で「生徒による授業ノートへの参加を許可」をオフにして「完了」をタップします。
参加者を削除する
- ノート一覧画面左側のフォルダツリーで、参加者を削除したいクラスボックスをを長押しして表示されるメニューから「参加者一覧」を選びます。
- 削除するユーザーをオンにして「削除」をタップします。
- 「閉じる」をタップします。
クラスボックスの名前を変更する
- ノート一覧画面左側のフォルダツリーで、名前を変更したいクラスボックスを長押しして表示されるメニューから「操作」>「ボックス名の変更」を選びます。
- ボックス名を変更し、「完了」をタップします。