共有ドライブでの操作

共有ドライブでも、個人ドライブと同様に、ノートの作成・編集や、タグ・フォルダによる分類ができます。
ここでは、共有ドライブで操作するときに注意が必要なことをまとめています。

共有ドライブのシェアノートを開くと、個人ドライブにシェアノートの複製が作成されます。
複製を開くと、元のシェアノートと同じ会議に参加することになりますが、この複製には、共有ドライブのシェアノートには反映されない、次のものが保存されています。

＊1つのシェアノートに対し、作成される複製は1つです。複製がすでに個人ドライブにある場合は作成されません。

＊ノート一覧画面のフォルダツリーで「コピーされたシェアノート」を選ぶと、上記の複製だけを確認できます。

ただし、管理者のカスタマイズ設定によっては、シェアノートの複製は作成されず、フォルダツリーに「コピーされたシェアノート」もありません。

共有ドライブでのノートの追加・編集・削除などの変更は、サーバーと同期をとることで、ほかのユーザーと共有されます。

＊変更が共有されていないノートにはが付きます。

コピー: ほかのドライブからノートをコピーすると、コピー元のタグがはずれます。
＊タグは、ドライブごとに管理します。
インポート: メールに添付されたノートなどをインポートすると、ノートは個人ドライブに追加されます。そこから共有ドライブにコピーします。
＊共有ドライブにノートを移動することはできません。
編集: 共有ドライブのノートを編集できるのは、1人だけです。
複数の参加者が同時に編集・保存した場合は、ノートが複製され、別のノートとして追加されます。
編集する必要がないときは、参照専用で開くと、ほかのユーザーの編集を妨げることがありません。
削除: 共有ドライブでノートを削除すると、そのドライブのゴミ箱に入ります。

タグは、ドライブごとに管理します。
ほかのドライブにノートをコピーすると、コピー元のタグがはずれます。

共有ドライブにあるノートテンプレートを使ってノートを作成するときは、ノート一覧画面でドライブを選んだあと、ノートテンプレートをタップするか、「新規ノート作成」をタップして「テンプレート」>「共有テンプレート」からノートテンプレートを選びます。

共有ドライブ上のノートで録音した音声は、録音したユーザーに関わらず、すべてドライブのオーナーのサーバー領域にアップロードされます。