【Ver6】入力規則を設定する
セルに入力する値を制限する、入力規則を設定することができます。
メッセージで入力できる値の種類を表示したりすることもできます。
- 入力規則のチェックのタイミングについて
入力規則のチェックが行われるのは、セル内編集を確定するタイミングのみです。
次のような場合はチェックされません。
- 「値をペースト」された場合
- 参照先のセルが編集されて数式が再計算された場合
- 投げ縄モードで表をタップします。
表計算モードに変わります。
- をドラッグして入力規則を設定する範囲を選び、表示されるメニューから[入力規則]を選びます。
[入力規則]画面が表示されます。
- 各項目を設定します。
- 種類
- タップして表示される一覧から、セルに入力できる値を選びます。
- 入力時メッセージ
- タップすると入力時メッセージについて設定できます。入力時メッセージを表示する設定にすると、入力規則を設定したセルがアクティブになったときに、そのセルの付近に設定したメッセージが表示されます。
- 入力時メッセージを表示
- 入力時メッセージを表示する場合はオンにします。
- タイトル
- 表示するメッセージのタイトルを入力します。
- メッセージ
- 表示するメッセージの本文を入力します。
※空欄の場合は、[入力メッセージを表示]がオンの場合や、[タイトル]が入力されている場合でも入力時メッセージは表示されません。
- エラーメッセージ
- タップするとエラーメッセージについて設定できます。エラーメッセージを表示する設定にすると、セル内編集を確定するタイミングで入力された値が規則の設定を満たすかどうかをチェックし、違反している場合に設定したメッセージを表示されます。
- エラーメッセージを表示
- エラーメッセージを表示する場合はオンにします。メッセージを表示する場合は、メッセージに表示するボタンを選びます。
- 停止 再入力/キャンセル
- 注意 そのまま確定/再入力/キャンセル
- 情報 そのまま確定/キャンセル
- メッセージ
- 表示するメッセージの本文を入力します。
空欄の場合は、あらかじめ用意されているメッセージが表示されます。
- [完了]をタップします。
指定した範囲に入力規則が設定されます。