カレンダーユニットを使うと、iOS標準のカレンダーアプリや外部クラウドサービスのカレンダーで管理されている予定(イベント)を、ページ上で表示・編集できます。
*利用できるカレンダーは、iOSの「設定」>「メール/連絡先/カレンダー」の「アカウント」で、「カレンダー」がオンになっているもの、または照会しているカレンダーです。詳しくは、iPadのガイドなどをご覧ください。
まず、利用目的に応じて、カレンダーユニットと同期するカレンダーを決めます。
この設定は、カレンダーユニットを使うときの初期設定となります。カレンダーユニットごとに設定を変えることができますが、よく使う設定にしておくと、手間が省けます。
同期するカレンダーを設定しないでカレンダーユニットを使うと、イベントが1つもない状態になります。
*「同期するカレンダー」に目的のカレンダーが表示されないときは、iOSの「設定」>「メール/連絡先/カレンダー」でアカウントの「カレンダー」をオンにするか、アカウントを追加します。詳しくは、iPadのガイドなどをご覧ください。
カレンダーの形式やスタイルを自分で選んで、ページの好きなところに入れることができます。
形式や表示期間の違う複数のカレンダーユニットを並べて、注目したい予定が一目でわかるようなページを作ることもできます。
*GEMBA Noteでは、カレンダーユニット入りの用紙を選んでページを追加すれば、システム手帳のリフィルのような用紙をすぐに使い始めることができます。
また、カレンダーユニットを使ったアイテムを選んでページに追加することもできます。
*「表示する○○」の○○や期間の単位は、手順2.で選んだ形式によって異なります。上図は「週間」形式の場合の画面図です。
タイプ | 説明 |
---|---|
ページ連動 | デイリーページの日付を基準に指定します。 デイリーページの日付が変わると、連動してカレンダーに表示される期間も変わります。 |
指定 | 日付を指定します。 「週間」「月間」「年間」形式の場合は、指定した日付が含まれる期間(週・月・年)が対象となります。 |
特殊 | 「週間」「月間」形式の場合に、表示する週・月を、デイリーページの日付から日・週単位でずらして指定します。 デイリーページの日付が変わると、連動してカレンダーに表示される期間も変わります。 「月間」形式の場合は、指定した週から何週間表示するかも指定します。 |
*カレンダーユニットも、文字や写真と同じように選んで、移動したりサイズを変更したりできます。
同期するカレンダーでイベントが更新されたときは、>「カレンダー」>「カレンダーを更新」をタップします。
ノートに含まれるすべてのカレンダーユニットの表示が更新されます。
*同時に、ページに貼り付けたイベント参照ユニットの表示も更新されます。
カレンダーユニットは、ページに入れたあとで、設定を変えることもできます。
ペンモード・消しゴムモードまたは投げ縄モードでカレンダーユニットを長押しして、表示されるメニューの「カレンダー」>「カレンダーの設定」をタップします。
カレンダーユニットの追加時に設定した内容のほか、デザインや表示する内容を細かくカスタマイズできます。
*同期するカレンダーやイベントの表示の初期設定だけを変えるときは、>「システムオプション」>「カレンダーの設定」で設定を変えます。
デイリーカレンダーで同期対象のカレンダーのイベントを列ごとに表示します。