MetaMoJi IDおよびサービス利用規約
この「MetaMoJi IDおよびサービス利用規約」(以下、「本規約」といいます)は、株式会社 MetaMoJi(以下、「弊社」といいます)が弊社のソフトウェアに付随して発行するMetaMoJi IDおよび弊社のソフトウェアに付随して提供するオンラインサービスのご利用にあたっての基本的条件を定めるものです。MetaMoJi IDのご取得およびご利用、サービスのお申込み、ご利用にあたっては、以下の各条項をご確認いただき、本規約にご同意された場合のみ、MetaMoJi IDのご取得およびご利用、サービスのお申込みおよびご利用を行ってください。
第1条(定義)
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「MetaMoJi ID」とは、弊社ソフトウェアを利用するお客様に対して、弊社のサービスを利用するために設定するIDをいい、MetaMoJi IDおよびサービスの利用申込時に登録された電子メールアドレスおよび設定されたパスワードとします。
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「本サービス」とは、弊社が、弊社ソフトウェアに付随して提供するオンラインサービスを総称していいます。本サービスには、弊社が「MetaMoJiクラウド」の名称で提供するクラウドサービス、特定のソフトウェアの利用者向けに提供される有償サービス「MetaMoJiゴールドサービス」、その他付加的に提供する有償または無償のサービスが含まれます。
「会員」とは、弊社ソフトウェアのエンドユーザであって、第3条に従ってMetaMoJi IDおよび本サービスの利用の申込みを行い、MetaMoJi IDおよび本サービスを利用することができるようになった個人または法人をいいます。 -
「MetaMoJi IDおよび本サービスの利用契約」とは、会員が本規約に基づき弊社と締結するMetaMoJi IDおよび本サービスの利用のための契約をいいます。
- 「利用料金」とは、本サービスのうち有償にて提供されるサービスに設定される料金をいいます。
第2条(本規約の適用および変更)
- MetaMoJi IDおよび本サービスの利用において、弊社がMetaMoJi IDおよび本サービスのために運用・管理するウェブサイト(以下、「弊社ウェブサイト」といいます)、その他弊社が適当と判断する合理的な方法により随時会員に提示する諸規程・ガイドライン・特約等(以下、「諸規程」といいます)は、本規約の一部を構成します。
- 諸規程が本規約と異なっている場合には、諸規程が優先するものとします。
- 弊社は、会員の承諾なしに、本規約およびその他の諸規程を任意に変更することができるものとします。その場合、弊社ウェブWebサイト上に掲示するか、または、弊社が適当と判断するその他の合理的な方法により、適宜会員に告知するものとし、変更後の本規約は、弊社が別途定める場合を除き、かかる告知の時点より効力を生ずるものとします。また、会員が、本規約の変更の効力が生じた後にMetaMoJi IDおよび本サービスの利用を継続する場合には、変更後の本規約の全ての内容に同意したものとみなされます。
第3条(利用の申込・承諾)
- MetaMoJi IDおよび本サービスの申込みおよび利用資格は、弊社が別途定め、弊社ウェブサイト上に掲示するか、または、弊社が適当と判断するその他の合理的な方法により適宜告知します。
- MetaMoJi IDおよび本サービスの申込者は、本規約に同意した上で、申込み用のウェブサイトにおいて弊社が指定する所定の項目を入力して申込みを行うものとします。
- 弊社は、本条第2項に従って申込みを行った内容を確認後、本条第2項に基づく利用申込みにおいて申込者が登録した電子メールアドレス(会員自身の管理に属する使用可能なものに限ります)宛に申込手続きの完了通知を送信します。申込者が当該通知を受信した時点で、MetaMoJi IDおよび本サービスへの申込みが完了し、申込者は会員となります。
- 弊社は、申込者が本条第2項に基づく利用申込みの際に弊社に登録した申込者の情報(以下、「登録情報」といいます)を、法令および弊社のプライバシーポリシーに従って厳重に管理します。
- 申込者および会員は、登録情報の登録にあたっては正確な情報を登録するものとし、またかかる情報が最新の情報となるよう更新するものとします。登録情報に不備があったことにより申込者または会員が不利益を被った場合であっても、弊社はその責任を負うものではありません。
- 未成年者が申込みを行う場合、事前に親権者の同意が必要となります。
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弊社は、申込者が以下の各号のいずれかに該当していると弊社が判断する場合、申込みを承諾しない場合があります。
- 申込みの内容に虚偽の記載、記入漏れ、誤記があった場合
- 有償サービスの申込者が本サービス利用のために指定したクレジットカードについて、その発行会社より無効扱いの通知を受けた場合
- 申込者が、過去に弊社によってMetaMoJi IDおよび本サービスの利用を停止され、または解約された者である場合
- その他弊社が会員として不適切と判断した場合
第4条(通知方法)
- 弊社が会員に対して連絡、情報の告知等を行う場合、別段の定めのある場合を除き、弊社は、会員が弊社に登録した電子メールアドレス宛に電子メールを送信するか、弊社ウェブサイトに掲示を行うか、または弊社が適当と判断するその他の合理的な方法により行うものとします。
- 会員が、会員により弊社に登録された電子メールアドレス宛の電子メールもしくは弊社ウェブサイトの掲示を確認しなかったことにより不利益を被ったとしても、弊社は会員に対し一切責任を負わないものとします。
第5条(MetaMoJi IDおよび本サービスの利用)
- MetaMoJi IDおよび本サービスは、MetaMoJi IDおよび本サービスの利用資格を有する個人の会員、または法人の会員にあっては当該法人に所属する1名の個人(以下、「利用者」といいます)が利用できます。
- 法人である会員は、MetaMoJi IDおよび本サービスを利用する利用者に対し、本規約に会員の義務を遵守させるものとし、かつ、弊社に対して、利用者による当該義務の違反に関し責任を負うものとします。万一、利用者が当該義務に違反した場合、会員は、自己の費用と責任において、弊社の指示に従い、当該利用者によるMetaMoJi IDおよび本サービスの利用を中止させ、かつ、再発防止に必要な措置をとるものとします。
- MetaMoJi IDおよび本サービスのために必要な機器、通信のために要する費用は会員が負担するものとします。
- 会員は、本規約にて明示的に定める場合を除き、会員または利用者によるMetaMoJi IDおよび本サービスの利用につき一切の責任を負うものとし、他の会員、第三者および弊社に何等の迷惑をかけず、また損害を与えないものとします。
- MetaMoJi IDおよび本サービスの利用に関連して、会員もしくは利用者が他の会員、第三者または弊社に対して損害を与えた場合、あるいは会員もしくは利用者と他の会員または第三者との間で紛争が生じた場合、当該会員は自己の費用と責任でかかる損害を賠償またはかかる紛争を解決するものとし、弊社に何等の迷惑をかけず、また損害を与えないものとします。
第6条(利用料金)
- 弊社は、本サービスの一部のサービスにおいて、利用コースその他付加的に提供するサービスを有償にて提供する場合があります。会員がかかる有償サービスの利用を希望する場合には、別途弊社が定める手続きに従い当該有償サービスの利用を申込むものとします。
- 有償サービスの利用料金および支払方法は、別途定めます。
- 弊社は、会員の承諾なく、任意に利用料金を変更できるものとします。利用料金改定の際には、弊社は第4条に基づき、事前に会員に通知を行うものとします。
- 弊社は、会員より支払われた利用料金について、特段の定めがある場合を除き、減額または返金は行わないものとします。
第7条(利用条件の変更)
会員は、弊社が別途定める手続きに従い、本サービスの利用条件の変更を行うことができます。
第8条(利用契約の解約)
- 会員は、弊社が別途定める手続に従い、MetaMoJi IDおよび本サービスの利用契約を解約することができます。
- MetaMoJi IDおよび本サービスの利用契約が解約された場合、弊社は、直ちに会員のMetaMoJi ID、パスワードの利用を停止し、会員によるMetaMoJi IDおよび本サービスの利用を終了させることができるものとします。
- 会員が有償サービスを解約する場合、解約の理由の如何を問わず、弊社はすでに支払われた利用料金については返還を一切行わないものとします。なお、解約の時点で会員による未払いの利用料金がある場合、当該会員は、解約後、これを直ちに支払うものとします。
第9条(MetaMoJi IDとその管理)
- 本サービスにおけるログインIDおよびパスワード(以下、あわせて「アカウント」といいます)は、MetaMoJi IDおよび会員がサービスの利用申込時に登録した電子メールアドレスおよび会員が設定したパスワードとします。会員は、アカウントを自らの責任において管理し、使用するものとし、一切の責任を負うものとします。
- 会員は、アカウントを第三者に貸与、譲渡を行うことはできないものとします。
- 会員は、次の各号に該当する事由が発生した場合には、速やかに弊社に連絡し、弊社の指示に従うものとします。
- MetaMoJi IDおよびとして届け出ていた電子メールアドレスが使用できなくなった場合
- アカウントを失念した場合
- アカウントを第三者に利用され、もしくはそのおそれがある場合
- 弊社は、アカウントが第三者に使用されたことにより生じた損害等について、いかなる責任も負わないものとします。また、会員のアカウントが第三者に使用された場合であっても、会員によるMetaMoJi IDおよび本サービスの利用がなされたものとし、会員は本サービスにおける利用料金等の債務の一切を弊社に対し負担するものとします。
第11条(禁止事項)
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会員は、次の各号に該当する行為をしてはならないものとします。
- MetaMoJi IDおよび本サービスを第三者に販売する行為
- 他の会員のアカウントを不正に利用する行為
- 弊社、他の会員や第三者の著作権、商標権等の知的財産権、肖像権等を侵害する行為
- 弊社、他の会員や第三者の名誉や信用を毀損し、あるいはプライバシーや肖像権を侵害する行為
- 弊社、他の会員や第三者に有形、無形の不利益、損害等を与える行為
- 公序良俗に反する行為
- 犯罪行為または犯罪行為に結びつき、もしくは犯罪を助長する行為
- 会員のアカウントを第三者に使用させる、またはその目的でアカウントを公開する行為
- 不正に弊社の設備または他の会員のデータにアクセスしようとする行為
- コンピューターウイルス等有害なプログラムを使用または提供する行為
- 弊社が会員に対してMetaMoJi IDおよび本サービスを提供する目的に反する目的または態様により、本サービスへのアクセスを行い、またはMetaMoJi IDおよび本サービスを利用する行為
- 虚偽の情報を用いてMetaMoJi IDおよび本サービスの利用申込みを行い、MetaMoJi IDおよび本サービスを利用する行為
- 本サービスが通常想定していない動作を起こさせ、またはそのように試みる行為
- わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待に相当する画像、文書等を送信もしくは表示する行為、またこれらを収録した媒体を販売する行為、その送信、表示、販売を想起させる広告等を表示する行為
- 無限連鎖講を開設し、またはこれを勧誘する行為
- ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為
- 選挙の事前運動またはこれに類似する行為、および公職選挙法に抵触する行為
- その他MetaMoJi IDおよび本サービスの運営を妨げる行為
- その他MetaMoJi IDおよび本サービスに損害を与える行為
- その他法令に違反する行為
- 前号各号に定める行為を助長する行為
- 前号各号に該当するおそれがあると弊社が判断する行為
- その他弊社が不適切と判断する行為
- 弊社は、会員によるMetaMoJi IDおよび本サービスの利用が、前項各号に該当するか否かを確認する義務を負うものではありません。
第12条(弊社による提供停止・解約措置)
弊社は、会員が次の各号のいずれかに該当する場合には、相当期間を定めて弊社からの催告を行ったの後、当該会員に対するMetaMoJi IDおよび本サービスの全部または一部の提供を一時的に停止し、または、当該会員との間のMetaMoJi IDおよび本サービスの利用契約を解約することができるものとします。ただし、弊社が緊急やむを得ない場合と判断した場合は、当該会員に対する催告を行うすることなく、直ちにMetaMoJi IDおよび本サービスの提供停止またはMetaMoJi IDおよび本サービスの利用契約の解約をすることができるものとします。
- 支払期日を経過しても利用料金が支払われないとき(クレジットカード発行会社等の第三者から決済を拒否された場合を含む)
- 本規約に違反する行為があったとき
- 会員が死亡または清算された場合、その他会員が権利能力を失った場合
- その他、弊社が会員として不適当と判断した場合
第13条(第三者への業務委託)
弊社は、MetaMoJi IDおよび本サービスの提供にあたって、MetaMoJi IDおよび本サービスの一部を弊社が指定する第三者に委託することがあります。かかる委託において会員の個人情報を当該委託先に開示する必要があるときは、弊社は、当該委託先にも弊社のプライバシーポリシーに従った個人情報の管理を行うことを義務付けた上で、MetaMoJi IDおよび本サービスの提供に必要な範囲内において、会員の個人情報を開示することができるものとします。この場合、弊社は、開示された個人情報の安全管理が図られるよう、委託を受けた者に対する必要かつ適切な監督を行うものとします。
第14条(サービスの変更・停止・譲渡)
- 弊社は、営業上その他の理由により、任意にMetaMoJi IDおよび本サービスの全てまたは一部の内容を変更、停止または終了することができるものとします。かかる変更、停止または終了が予め判明している場合には、第4条の規定に従い、会員に告知するものとします。
- 弊社は、MetaMoJi IDおよび本サービスに関する営業の全てまたは一部を、売却、合併その他の方法により第三者に承継させる場合、会員に事前に第4条の規定に従い告知することをもって、本規約に基づく全ての弊社の権利および義務を承継させることができるものとします。 会員は、かかる目的の範囲内において、弊社がかかる権利および義務を承継する者に会員の個人情報の開示をすることを了承するものとします。
第15条(準拠法および管轄裁判所)
本規約の準拠法は、日本法とします。また、本規約の適用、解釈ならびにMetaMoJi IDおよび本サービスの利用に関わる全ての紛争は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第16条(免責事項)
- 弊社は、MetaMoJi IDおよび本サービスが、弊社所定の仕様に従って、継続的に運用されるように努めます。また、弊社は有償のサービスに関して不具合が発見された場合は、会員がサービスを継続的に利用できるように、弊社の判断により、当該不具合を修補する、会員に対して当該不具合の回避手段の案内を行う等の対応を行うものとします。弊社の責任は、本項に規定した義務に限定されるものであり、弊社は、本サービスについて、別途明示的に定める場合を除いて、何らの責任を負わないものとします。
- 本サービスは、会員のハードウェア類、ネットワーク環境等による影響を受け、また、通信設備、通信回線等に依拠するものであり、弊社は、本サービスの完全性、有用性を保証するものではありません。
- 本規約に基づくMetaMoJi IDおよび本サービスの提供停止、変更、終了またはMetaMoJi IDおよびサービスの利用契約の解約により損害が生じた場合であっても、弊社はその責任を負いません。
- 本サービスにおいて弊社ストレージサービスにおいて保管されたデータが破損等したことにより損害が生じた場合であっても、弊社はその責任を負いません。
- 会員がMetaMoJi IDおよび本サービスの利用契約を解約、または利用条件を変更したことにより損害が生じた場合であっても、弊社は責任を負いません。
- 会員間または会員と第三者との間で紛争(交渉、クレーム、トラブル、訴訟等を含みます)が生じた場合、弊社は、当該紛争の解決および生じた損害に対して何ら責任を負いません。
- システム障害、通信設備の断絶等の事情により発生した電子メールの不着、遅延によって損害が生じた場合であっても、弊社はその責任を負いません。
- 天災地変、公権力による命令処分、ストライキ、サイバーテロ等の事由によりMetaMoJi IDおよび本サービスの全部または一部を提供できない場合、弊社はその責任を負いません。
- 弊社の責に帰すべき事由により会員に損害が発生した場合、弊社の損害賠償の範囲は、当該会員が直接かつ現実に被った通常範囲の損害に限り責任を負うものとします。なお、弊社の責任、賠償額の上限は、本サービスのうち当該会員が損害を被る原因となった本有料サービスおよび個別機能等に関して当該会員が弊社に支払った金額(特定の利用期間に利用料金が設定されている場合には月額利用料金相当額)とします。ただし、無償で提供されるMetaMoJi IDおよび本サービスに関しては、弊社はいかなる損害賠償責任も負わないものとします。
付則
2011年2月3日実施
2012年9月1日改定実施
2013年12月10日改定実施
2014年7月7日改定実施
2014年12月14日改定実施
2015年4月9日改定実施
■ユーザー登録を行った会員に対する特約
- 弊社は、会員に対して、MetaMoJi IDとして登録されたメールアドレスに対して電子メールを送信して、弊社ソフトウェアやサービスに関する情報の提供の提供を行うことができるものとします。
- 会員は、掲示板サービスを利用することができます。
- 会員は、掲示板サービスの利用につき一切の責任を負うものとし、他の会員、第三者および弊社に何等の迷惑をかけず、また損害を与えないものとします。
- 掲示板サービスの利用に関連して、会員が他の会員、第三者または弊社に対して損害を与えた場合、あるいは会員と他の会員または第三者との間で紛争が生じた場合、当該会員は自己の費用と責任でかかる損害を賠償またはかかる紛争を解決するものとし、弊社に何等の迷惑をかけず、また損害を与えないものとします。
■複数端末機器におけるソフトウェアの使用に関する特約事項
- 会員は、会員が弊社より購入したソフトウェアを、弊社が個別に定める条件に基づき、会員が管理する複数の端末機器において使用することができます。
- 前項に基づき会員が管理する複数の端末機器において、会員が弊社より購入したソフトウェアを使用する場合であっても、会員は該当するソフトウェアに適用される使用許諾契約書その他の条件を遵守するものとします。
付則
2013年12月10日実施
2014年7月7日改定実施
■「MetaMoJiクラウド」に関する特約事項
- 本特約事項は、本サービスのうち弊社が「MetaMoJiクラウド」の名称で提供するクラウドサービス(以下、「本クラウドサービス」といいます)において、本規約に付加的に適用される利用条件を定めます。
- 本クラウドサービスにおいて会員が無償で利用できる会員ごとの専用保存領域(以下、「保存領域」といいます)の総容量の上限は、利用コースごとに以下の通りとします。
利用コース 会員の区分 保存領域の総容量の上限 MetaMoJiクラウド(MetaMoJi Note/MetaMoJi Share/GEMBA Note/7notes SP) MetaMoJi Note、MetaMoJi Share、GEMBA Noteまたは7notes SPをご利用のお客様 2GBまで MetaMoJiクラウド(7notes) 7notesをご利用のお客様 2GBまで - 会員が前項に定める保存領域の上限を超えて本クラウドサービスを利用する場合、弊社は別途利用条件を定めます。
- 本クラウドサービスにおいて会員がサービス用の会員ごとの専用保存領域に蓄積した電子データ(以下、「保管データ」といいます)の維持、管理は、会員自らの責任および費用でこれを行うものとします。
- 会員は、本クラウドサービスの利用条件を変更する場合、または本クラウドサービスの利用を終了する場合には、事前に自己の責任にて必要に応じてバックアップ等の措置を行った上で本クラウドサービスの利用条件およびの利用終了の手続きを行うものとし、弊社は会員による利用条件の変更および利用の終了に関していかなる責任も負わないもとします。
- 弊社は、保管データの破損、消失、変質、コンピューターウイルス感染等(以下、「破損等」といいます)がないよう合理的な努力を行いますが、これにより破損等の完全な防止を保証するものではありません。
- 弊社は、保管データの内容については一切責任を負いません。保管データが第三者の権利を侵害していた場合には、会員自らの責任および費用でこれを解決するものとします。
- 弊社は、本クラウドサービスの利用契約の期間中、会員の許可を得ることなく、保管データの閲覧および第三者への開示を一切行わないものとします。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、その目的の範囲内で、保管データを閲覧し、またはこれを第三者に開示できるものとします。
- 第三者の生命、健康、財産等の重大な利益を保護するために必要であると弊社が判断した場合。
- 法令に基づく開示命令があった場合。
- 当該保管データが、本規約第12条に定める禁止行為に該当する、またはそのおそれがあると弊社が判断した場合。
- 弊社は、保管データの種類(ファイル形式等)、アクセス状況、付加情報、容量・個数等の統計的な情報を、個人を特定しない形で取得し、本サービスの改善や向上のために用いることがあります。
- 本サービスの利用契約が解約され、本クラウドサービスの利用が終了する場合、弊社は、会員による本クラウドサービスにおける会員の専用領域へのログインを停止することができるものとし、また、かかる専用領域に残存する保管データを、会員の事前の同意なしに削除することができるものとします。
- 本特約事項に基づく保存データの削除、アクセス制限、弊社による閲覧、第三者への開示等により損害が生じた場合であっても、弊社はその責任を負いません。
付則
2013年12月10日実施
2014年7月7日改定実施
2014年8月12日改定実施
2015年12月2日改定実施
2016年9月5日改定実施
■「MetaMoJiゴールドサービス」に関する特約事項
- 本特約事項は、会員のうち弊社ソフトウェア「MetaMoJi Note」、「MetaMoJi Share」および「GEMBA Note」(以下、あわせて「対象ソフトウェア」といいます)を使用するエンドユーザを対象として、「MetaMoJiゴールドサービス」の名称で提供する有償サービス(以下、「ゴールドサービス」といいます)において、付加的に適用される利用条件を定めます。
- ゴールドサービスは、複数のサービスにより構成されます。また、会員が使用する対象ソフトウェアにより、利用できるサービスが異なる場合があります。
- 会員のうち別途弊社の定める手続きを行った上でゴールドサービスを利用する会員をゴールドサービス会員といいます。
- ゴールドサービスのうち「共有ドライブサービス」(以下、「共有サービス」といいます)では、ゴールドサービス会員は、対象ソフトウェアを使用して作成した文書等のデータ(以下、「共有データ」といいます)を、ゴールドサービス会員が特定した第三者と共有することができます。この場合、ゴールドサービス会員は、共有データが、共有と同時にゴールドサービス会員が指定する特定の第三者より閲覧できるようになること、ゴールドサービス会員以外の第三者が共有データを改変することがあることを認識および承諾した上で、自己の責任において共有サービスを利用するものとし、弊社および第三者に対して何らの迷惑をかけてはなりません。弊社は、ゴールドサービス会員により共有された共有データが第11条第1項のいずれかに該当した場合には、ゴールドサービス会員の事前の承諾を得ることなく、ゴールドサービス会員による当該共有データの利用を停止し、または当該共有データを削除することができるものとします。
- 共有サービスにおいて、特定のゴールドサービス会員が利用する共有データへのアクセスやデータ処理が著しく増加し弊社のサービス用施設に過度の負荷を与えている場合、またはそのおそれのある場合には、弊社は、安定した共有サービスの提供を行うために必要とされる限りにおいて、当該共有データおよび当該ゴールドサービス会員の保有する共有データの保存領域へのアクセスや利用を制限し、または、当該ゴールドサービス会員に対して共有サービスの利用一時停止その他適当な措置を請求することができるものとします。
- ゴールドサービスのうち「MetaMoJiクラウド容量拡大サービス」(以下、「容量追加サービス」といいます)は、本クラウドサービスを利用しているゴールドサービス会員に対して、弊社が指定する一定の容量の保存領域を追加で割り当てるサービスです。容量追加サービスによる追加で割り当てられた保存領域も、本クラウドサービスにおける保存領域として付加的に利用することができます。
- ゴールドサービスのうち「MetaMoJiクラウド自動同期カスタマイズサービス」(以下、「同期サービス」といいます)は、ゴールドサービス会員が行った設定に基づき、対象ソフトウェアに保存されている会員のデータと、ゴールドサービス会員が弊社指定の領域に保存した対象ソフトウェアの保存データとが自動的に同期されるサービスです。ゴールドサービス会員は自己の責任において同期の設定を行うものとします。弊社は、弊社の責によらず同期サービスにおいてゴールドサービス会員の意図しない同期が行われ、ゴールドサービス会員のデータの一部または全部が消失した場合であっても、いかなる責任も負わないものとします。
- ゴールドサービスのうち「コンテンツ使い放題サービス」(以下、「コンテンツサービス」といいます)において提供されるコンテンツは、対象ソフトウェアとともに使用されることを目的として提供されます。ゴールドサービス会員はコンテンツサービスで提供されるコンテンツを、対象ソフトウェアの使用許諾契約書に基づき使用するものとし、対象ソフトウェアの使用許諾契約書以外の使用条件に基づき使用したり、対象ソフトウェアと組み合わせずに使用したりすることはできません。
- ゴールドサービスのうち「MetaMoJi Share機能追加サービス」(以下、「機能追加サービス」といいます)は、対象ソフトウェアの特定の購入条件を満たしたゴールドサービス会員にのみ提供されるサービスです。かかる購入条件を満たさないゴールドサービス会員は、機能追加サービスは利用できません。
- ゴールドサービスのうち、「シェアサービス」(以下、「通信量追加サービス」といいます)は、対象ソフトウェアが「MetaMoJi Share」のゴールドサービス会員に対して、「MetaMoJi Share」の課金対象となるデータ通信量に関し、弊社が指定する一定の通信量を追加するサービスです。ゴールドサービス会員は、通信量追加サービスにより追加された通信量を上限として、「MetaMoJi Share」を使用して作成した文書を、ゴールドサービス会員が指定する第三者との間で共有することができます。なお、ゴールドサービス会員が、通信量追加サービスにより追加された通信量を超えて「MetaMoJi Share」を使用する場合には、別途弊社の指定する手続きに従い、かかる超過分の通信量における費用を支払うものとします。
- ゴールドサービスは、MetaMoJi有料サービスにかわる新たなサービスとして提供されます。弊社は、ゴールドサービスの提供開始以降において、MetaMoJi有料サービスの提供を、別途弊社が定める期日において終了することができるものとします。
付則
2013年12月10日実施
2014年7月7日改定実施
2014年8月12日改定実施
2014年12月15日改定実施
2015年12月2日改定実施
■「mazec Plus」に関する特約事項
- 本特約事項は、会員のうち弊社ソフトウェア「mazec」を使用するエンドユーザを対象として、「mazec Plus」の名称で提供する有償サービスにおいて、付加的に適用される利用条件を定めます。
- 会員のうち別途弊社の定める手続きを行った上で「mazec Plus」を利用する会員を「mazec Plus」会員といいます。
- 「mazec Plus」には、「mazec Plus」会員が使用する「mazec」の辞書データを、「mazec」が導入された複数の端末において同期する機能が含まれています。この機能では、「mazec Plus」会員が設定することにより、「mazec」が導入されている「mazec Plus」会員の特定の端末に保存されている「mazec」の辞書データを、事前に弊社により設定されたストレージエリアに保存された辞書データと同期することが可能になります。なお、弊社は、「mazec Plus」会員がストレージエリアに登録した「mazec」の辞書データを、弊社が辞書同期機能を提供する以外の目的で利用することはありません。
- 「mazec Plus」会員は、「mazec Plus」会員の有効期間中において、「MetaMoJi Note」および「MetaMoJi Share」等、弊社の指定する「mazec」以外のソフトウェアにおいて、「mazec」の特定の連携機能を利用することができます。「mazec Plus」会員の有効期間終了後は、「mazec」以外のソフトウェアにおいて「mazec」の特定の連携機能を利用することはできなくなります。
付則
2015年10月19日実施