MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【中1 理科】光の反射・屈折
兵庫県 小林聖心女子学院中学校・高等学校 大菅知樹先生
■ 単元目標
光が物質の境界面で反射、屈折するときの規則性を理解すること。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
・ノートやプリントを回収しなくても毎時間確認することができ、次の授業に生かすことができる。(同時に、回収、返却、印刷にかかる時間を削減できる。)
・問題演習時には、生徒の考えがリアルタイムで把握でき、適切な指導をすることができる。(ただし、リアルタイム採点は少人数クラスでないと厳しい。)
・複数の解き方があった場合、プロジェクターで投影する、あるいは「みんなに見せる」を利用することによって、短時間で様々な考えを共有することができる。
・ペンの種類や色が豊富であり、また、画像・動画を貼り付けることもできるので、生徒が工夫してわかりやすいノートを作成することができる。(同様に、教師が配布するものも質が上がる。)
■ 学習活動
1.説明と準備
記録用紙を配布し、実験方法の説明を行う。
光の道筋を記録した記録用紙を写真に撮り、MetaMoJi ClassRoomに貼り付けるように指示をした。(★)
実験道具を準備させる。
2.実験
グループで協力し、実験に取り組む。
(★のように指示を出したため、画像のようなノートになることを想定していた。)
3.片付けとまとめ
実験道具を片付けさせる。
考察、感想を記入させる。
(グループによって、実験中の様子を写真に撮るなどの工夫が見られた。また、光を3本に増やして実験しているグループもあった。)