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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小6 外国語科】I want to go to Italy.

徳島県 鳴門教育大学附属小学校 岡朋哉先生

■ 単元目標

◯クラスの友達やALTに世界の国々の魅力について知ってもらうために、それぞれの国でできること等について、自分の考えや気持ちを含めて話したり、例文を参考に書いたりすることができる。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・児童は、発表内容を整理した上で、世界の国々の魅力について紹介することができる。
・教師は一目で児童がどこの国についてか、どんな魅力について話すのかを把握することができる。
・児童の原稿内容を1時間ごとにPDFにして保存しておくことにより、単元を通して、児童がどのようなことを言いたいかの変容を把握することができる。
※ファイルに保存 → PDF を選択する。

■ 学習活動

1.前時の発表動画や発表原稿を確認する。

前時の発表動画や発表原稿を確認する。

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・授業ノートに貼り付けた自身の動画(前時に撮影したもの)を見返す。
・発表原稿を確認する。
ノートについては、真ん中に自分が紹介したい国を書く。
周りにその国の魅力に関する内容を付箋で付け加える。
・モデルになる児童の発表を全体に示す。

2.世界の国々の魅力について発表する(1)

世界の国々の魅力について発表する(1)

(画像クリックで拡大)

・事前に作成したスライドをもとに、世界の国々の魅力について発表する。
「流れ」
①左右のペアでやり取りを行う。(2分間)
 早く終わったペアはもう一度取り組むように声掛けをする。
②中間指導を行う。
 HRTはコミュニケーションを行う目的、場面、状況を確認する。
 ALTは技能面について指導する。
③その他、児童の気になる点を確認する。

3.中間指導を受けて、自身の発表を修正する。

発表をもとに、自身の発表を修正する。

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・自身の考えを整理する。
※1時間ごとに付箋の色を変えるように声掛けをする。
→付箋の色を変えることにより、子供の変容をより把握しやすくなる。
・「見える」機能を活用し、友達の発表内容を参考にすることができるようにする。
→自己調整につながる。

4.思い出を発表し、動画を撮影する。

思い出を発表し、動画を撮影する。

(画像クリックで拡大)

・3の活動をもとに、世界の国々についてもう一度発表する。
「流れ」
①前後のペアでやり取りを行う。(2分間)
②代表の児童とALTでやり取りをする。
③本時の学習を振り返る際、その時点での発表を撮影し、授業ノートに貼り付ける。

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