MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【小6 外国語科「STEAMIC教育」】
My summer vacation(特に「書くこと」について)
徳島県 鳴門教育大学附属小学校 岡朋哉先生
■ 単元目標
◯友達やALTの先生に-忘れられないあの瞬間-を知ってもらうために、夏休みの思い出について、伝えようとする内容を整理した上で、自分の気持ちや考えも含めて簡単な語句や表現を用いて話すことができる。
(話すこと[発表])
◯友達やALTの先生に-忘れられないあの瞬間-を知ってもらうために、夏休みの思い出について、例文を参考に十分慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を用いて書くことができる。(書くこと)
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
「外国語に関して」
・イラストや自分が書いた単語を実際に操作し並べ替えることにより、語順について意識することにつながり、丁寧に書き写すことができる。
「MetaMoJi ClassRoomに関して」
・児童の授業ノートを全体に提示できるため、児童のよいところ・困り感を全体に共有することができる。
・児童の実際の取り組む様子を見ることができるため、児童それぞれのつまづきを把握することができる。
・前時までの様子をPDFにして教師がデータを把握しておくことにより、本時の児童の変容に気付くことができるようにする。
■ 学習活動
1.教師のモデルを見る。
・指導者のモデルを全体に共有する。
・Formsを活用して、どちらが目的に合っているポスターかを集計する。
・クラス全体で目的に合ったポスターに必要な点について考える。
「事前準備」
・児童配布ノートにFormsのリンクを貼り付けておく。
2.カードを並び替える。
・全体で代表児童の文章を掲示用のカードを用いて並び替える。
→MetaMoJi ClassRoomでカードを並べるイメージを掴むため。
・作業についての説明を行う。
①カードを並び替える
②指を指しながら声を出して読む
③教師に確認してもらう
「事前準備」
・児童が使う語彙カードをノートに貼り付けておく。(個別レイヤー)
3.並び替えたカードをもとに書き写す。
・自分が並び替えたカードをもとに、実際に書き写す。
※四線を短冊に切っておき、その紙に書くようにする。
4.ポスターを作成する。
・短冊に書いたものを写真に撮る。
・撮ったものをトリミング等を行う。
・ポスターを作成する。