MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【小6 国語】文の組み立て
滋賀県 大津市立小松小学校 中川洋輔先生
■ 単元目標
進んで語句の係り方や語順についての理解を深め,表現の意図に応じて分かりやすく文を組み立てていこうとすることができる。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
個別レイヤーで用意した単語を並べかえられるため、言葉を並べかえやすい。紙のノートだと書き直さなければならないが、MetaMoJi上で直感的に並べかえられ、考えやすい。
モニタリングの比較機能で児童の答えを比較でき、学習のポイントがおさえられ児童の興味を引きやすい。
問題練習でも、個別レイヤーで操作ができ簡単に答えられる。教師もプリントを回収せずにMetaMoJi上で丸つけができる。
■ 学習活動
1.めあてを確認する。
「文の中での言葉の順番や関係を知ろう。」というめあてを知る。
2.個人で考える。
5つの単語を並べかえ、文章を作る。
〈作業〉
児童に個別レイヤーで用意した5つの単語を並べかえ、文章を作らせる。
3.答えを比べる。
述語は、文章の最後に配置する児童が多いこと、その他の語は児童によってばらばらであることに気づく。
〈作業〉
モニタリング画面で児童の書き込みを見る。
比較するのに適した児童の答えを見つけ、モニタリングの比較機能で比較する。
4.問題練習をする。
「枝がのび、葉がしげる。」といったような1つの文の中に主語と述語の関係以上出てくる文の中の主語と述語の関係を見つける問題練習に取り組む。
〈作業〉
児童に、個別レイヤーで用意した「主語」と「述語」を操作させ、問題練習をさせる。
モニタリング画面で児童の書き込みを見、スクロールしながら即時に丸つけをする。