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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小6 算数】データの見方

東京都 明星学苑明星小学校 丸山農先生

■ 単元目標

○代表値や,度数分布を表す表とグラフ,及び統計的な問題解決の方法について理解し,目的に応じてデータを集めて分類整理し,代表値などを用いて問題の結論について判断するとともに,その妥当性について批判的に考察する力を身につける。また,その過程を振り返り,統計的な問題解決のよさに気づき生活や学習に活用しようとする態度を養う。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・データをみんなで共有し、その活用や整理の仕方について、協働的に学ぶことができた。
・柱状グラフを書き上げるのに、時間がかからなくなった。
・整理したデータをもとに、根拠を持って自分の考えを述べられるようになった。

■ 学習活動

1.チョコレートアイスの売上表を共有

チョコレートアイスの売上表を共有

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・3ヶ月のチョコレートアイスの売上表を共有し、データの分析を行う。
(合計や平均値を出していく)
・売上表から、分かったことをまとめ、分かったデータを根拠に、何月にキャンペーンをしたら良いかを考え、発表する。

2.ドットプロットにまとめる

ドットプロットにまとめる

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・3ヶ月のチョコレートアイスの売上表を、ドットプロットにまとめていく。
・作り上げたドットプロットから、最頻値や中央値というデータを見つけていく。
※ドットプロットを作れるように、数直線を共有しておく。

3.度数分布表にまとめる

度数分布表にまとめる

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・3ヶ月のチョコレートアイスの売上表を、度数分布表にまとめる。
※度数分布表の、データが空欄になっているものを共有しておく。

4.柱状グラフにまとめる

柱状グラフにまとめる

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・3ヶ月のチョコレートアイスの売上表を、度数分布表にまとめる。
※度数分布表の、データが空欄になっているものを共有しておく。

5.すべてのデータを根拠に、何月にキャンペーンを開くと良いか、プレゼンをする

すべてのデータを根拠に、何月にキャンペーンを開くと良いか、プレゼンをする(1)

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すべてのデータを根拠に、何月にキャンペーンを開くと良いか、プレゼンをする(2)

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ここまでまとめてきたデータをもとに、何月にキャンペーンを開くと良いのか、プレゼンテーション用の資料を作成する。
※プレゼンテーション用のテンプレートを共有しておく。

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