MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【小6 理科】てこのはたらき(確認テスト)
香川県 観音寺市立観音寺小学校 高谷浩輔先生
■ 単元目標
加える力の位置や大きさに着目して,これらの条件とてこの働きとの関係を多面的に調べる活動を通して,てこの規則性についての理解を図り,実験などに関する技能を身に付けるとともに,主により妥当な考えをつくりだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成する。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
・回答した作業ノートは残るので、いつでも児童が自分で見直しができた。
・クラス全体での交流で、他の児童がどう考えているのか考えられた。
・紙ベースと違い、いつでも簡単に書き直すことができるので、復習が簡単にできるようになった。
・モニタリング画面の監視により、児童の理解度の把握が授業中にできるようになった。
■ 学習活動
1.てこを使った道具について振り返る。
ハサミや空き缶つぶしなど、いろいろあったね。
どんな物があったか、グループで言えた数を数え合おう。
2.支点、力点、作用点を確認する。
てこを使った道具には、支点、力点、作用点があったね。
ハサミはどこがそれぞれの点にあたるのかな。確認しよう。
<作業>
クラス学習ページにして、他の人がどんなことを知っているのか交流させる。
面白い知識があれば、発表モードにして全員で見させる。
3.テストをしてみる。
作業ノートに配布された問題をやってみよう。
<作業>
作業ノートに配布された問題を、個別モードで書き込ませる。
モニタリング画面を大型テレビに映して、全体の進度を確かめる。
4.答え合わせをする
合っているかどうか、確かめよう。
<作業>
モニタリング画面を拡大して、大型テレビに4分割で映していく。
教師の解説を聞きながら、個別ページに丸付けをする。