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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小6 国語】熟語の成り立ち

滋賀県 大津市立中央小学校 竹内優有先生

■ 単元目標

・語句の構成や変化について理解することができる。
・第六学年までに配当されている漢字を読むと共に、漸次書き、文や文章の中で使うことができる。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・一人一文作成した文を、一気に全体共有して読み合うことができる。
・いくつかの観点で評価し合うのに、文を比較しながらじっくり検討できる。

■ 学習活動

1.サイコロを振って出た目の語句を使って文を作る、というルールを知る。

サイコロを振って出た目の語句を使って文を作る、というルールを知る。(1)

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サイコロを振って出た目の語句を使って文を作る、というルールを知る。(2)

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・大きなスクリーンにサイコロの目に対応する語句の表を提示して(右上の画像)、デモンストレーションを見ながら、ゲームのルールを確認する。辞書や教科書、漢字ドリルなども自由に参考にしていいと伝える。

2.数人で協力して文を作り、いくつかノートに書く。

数人で協力して文を作り、いくつかノートに書く。(1)

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数人で協力して文を作り、いくつかノートに書く。(2)

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・グループで協力しながら文をたくさん作っていく。語句の使い方などに迷いや不安があれば、いくつかのパターンでノートにメモしておく。

3.ルールの追加、評価の観点を確認する。

ルールの追加、評価の観点を確認する。

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・実態や希望に応じてルールに制限を加えたりすると面白い。今回は『台詞を作る』という設定で、評価の観点も「近未来・かっこいい・怖い」の3つとした。

4.メタモジのシートに最も自信のある文を打ち込む。教師用タブレットの画面をスクリーンショットして配布し、全員分を見て、評価、表彰する。

メタモジのシートに最も自信のある文を打ち込む。教師用タブレットの画面をスクリーンショットして配布し、全員分を見て、評価、表彰する。

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・打ち込む時間を設定し、全員が終わったら教師用タブレットの画面をスクリーンショットして児童に配布する。文字の大きさがある程度の大きさであれば、1画面20人ほどは一気に見ることができる。児童はそれを見ながら評価する。

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