MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【小6 国語】作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう（導入）
滋賀県 大津市立中央小学校 竹内優有先生
■ 単元目標
・文章を読んで理解したことに基づいて、自分の考えをまとめることができる。
・比喩や反復などの表現の工夫に気付くことができる。
・人物像や物語の全体像を具体的に想像したり、表現の効果を考えたりすることができる。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
・文字を見やすく図形の中に打ち込むことができるので、後から読み直して思考過程を整理して考えを構築することができる。
・画面共有ですぐ話すことができるので、時間を効率よく使える。
・シンキングツールがフォーマットに入っているので、授業者はシート作成がすぐできる。
・リアルタイムで児童の画面をモニタリングできるので、困っている児童にすぐ対応できる。また、全体に広げたい考えをすぐに確認できるので、意図的指名に有効。さらに、全体的な解答傾向もすぐ掴むことができるので、授業者が補助発問を落ち着いて考えることができる。
■ 学習活動
1.作品と出会う。
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・『やまなし』を読む前に作者の業績や考えを知っておくことで、作品の世界をより深く味わうことができることを確認し、『イーハトーブの夢』を読む。概要を簡単に交流する。
2.作者の人物像を捉える。
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ピラミッドチャートの使い方を授業者の例を聞いて理解する。その後、根拠を持って自分の考えをメモする。
3.中間交流をする。
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意見交流をして、自分の考えを再構築する。
4.まとめと予告
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本時のまとめをし、次は作者の考え方を知った上で『やまなし』の学習に入ることを伝える。