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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小4 総合×国語】この漢字、読めますか?

埼玉県 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校 井上厚史先生

■ 単元目標

漢字の特徴を理解し、文字以外の情報で伝えることができる。
漢字の部首や構成を理解し、写真や画像などで置き換えて表現することができる。
例えば「漁」の漢字はサンズイと魚に分解し、サンズイの成り立ちは「水」なので水の写真を、魚は魚の写真で再構成してクラスで問題を出し合う。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

手軽に写真を挿入できること、そして、イラストや手書きもできることが小学四年生にとって一番使いやすいアプリケーションであり、表現の自由だと感じるため。

■ 学習活動

1.事例の提示

事例の提示

(画像クリックで拡大)

まず、事例から紹介する。
「先生のこの漢字、読めますか?」
一気に見せるのではなく、あえてスライド形式にして少しずつ児童に見せるようにする。
写真の位置から「草の写真は草かんむりか?」と推測するようになる。

2.やり方の確認

やり方がわかったら、漢字をあらかじめ決める。
決まったら、各々、iPadをもって校舎内に写真撮影に出発。

3.お互いのページを閲覧できるようにすることで対話を促す

いくつでも作れるように、ページは10枚分用意。
途中から、お互いのノートを見れるように設定を変更。

お互いのページを閲覧できるようにすることで対話を促す(1)

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お互いのページを閲覧できるようにすることで対話を促す(2)

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お互いのページを閲覧できるようにすることで対話を促す(3)

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お互いのページを閲覧できるようにすることで対話を促す(4)

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