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MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小3 国語】これがわたしのお気に入り

埼玉県 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校 井上厚史先生

■ 単元目標

一年間のまとめ学習として、いままでの学習を振り返る。その中でも特に一番のお気に入りを決めて発表する。その過程において、自分の考えを理由や事例にもとづいて書き表すことができるようにする。
相手や目的を意識しながら書くと同時に、集めた材料を比較・分類して伝えたいことを明確にすることができる。
コンピュータを使ったローマ字入力に取り組み、言葉を入力したり変換したりすることができる。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

ローマ字を学習する三年生からタイピング入力にも慣れることを本学院は目標としている。カリキュラム変更してローマ字は一年間かけて学習するものとし、合わせてタイピング入力を練習することで確実な習熟を図っている。
三年生の三学期、タイピング入力のまとめとして、一年間かけてスキルの向上を目指してMetaMoJi ClassRoomを使って制作した。
機能にも慣れており、全部で六時間(制作は三時間)で完成させることができた。

■ 学習活動

1.お気に入りは何だろう 第一時

お気に入りは何だろう 第一時(1)

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お気に入りは何だろう 第一時(2)

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国語や図工で制作したもので、一番のお気に入りは何だろう?とMetaMoJi ClassRoomでイメージマップを描かせる。

イメージマップは下書きなので手書きでもT文字でもどちらでもよいことにした。

2.まずは手書きで書こう 第二時、第三時

まずは手書きで書こう 第二時、第三時(1)

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まずは手書きで書こう 第二時、第三時(2)

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今までと同様、手書きで制作にあたる。
ただし、この後同じものをデジタルで制作することも伝え、手書きの時の大きさなど注意事項をいくつか伝える。

3.手書きしたものをMetaMoJi ClassRoomで制作しよう 第四時、第五時(まだ時間がほしい児童のため第六時)

ClassRoomで制作しよう 第四時、第五時(まだ時間がほしい児童のため第六時)(1)

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ClassRoomで制作しよう 第四時、第五時(まだ時間がほしい児童のため第六時)(2)

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完成した児童からMetaMoJi ClassRoomで制作にあたる。

テンプレートをCanvaで作成し配信。デジタルの良さを出すためカラーで6種類制作し、お気に入りのテンプレートを使用することにした。
児童はiPadにiOS有線キーボードを接続し入力する。ローマ字学習とタイピング入力のまとめとしても取り扱う。
フォントの大きさは24

4.

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有線キーボードで入力(別の単元の時のもの)
機種はa-freak社の「iOS有線キーボード(JIS規格)」

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