紙のように自由自在に書けて、同時にみんなで共有できる
1人1台端末環境をフル活用できる学習支援ソフト
MetaMoJi ClassRoomは
1) 思考を妨げない高品質な手書き
2) 遠隔地でも同じ教室で授業をしているような拘束な画面共有
3) 多様な授業を1つのノートで実践できる高性能な学習基礎
に定評があります。
GIGA第2期で本格化する「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を支える学習環境として、先生と子どもたちの新しい学び方、教え方を強力に後押しします。
新しい学びを支える学習環境

1人ひとりに学習端末が整備された今、授業支援はもちろんのこと、学習者主体の学習支援を指向した製品が必要とされています。MetaMoJiセミナーでは、1人1台端末環境をフル活用して、新しい学びに資する機能を全国の指導主事や先生方と検討してきました。その成果を活かして、Web版のMetaMoJi ClassRoom 3 をいちから設計・開発しました。

ノート
紙のように自在に書けてみんなで共有できる、上手に発表できる焦点化
編集メニュー
学びに資する機能構成、操作しやすい階層型プルダウンメニュー
メモ帳
アイディアや切り抜きを書き留め再利用、2画面活用で学びを深める
暗記シート
ノートをそのまま教材化、普段使いの個別最適学習法

カレンダー
教材を素早く開いて学習に取り組める、すぐ開けると毎日の振り返りが習慣化
ポートフォリオ
学びの足跡を記録したノート庫、以前の学校や学年で使ったノートもすべて表示

授業パレット
授業運営に必要な操作を集約、多様な授業設計でも簡単操作
オンライン巡視
全員の学習状況をリアルタイムに確認でき、児童生徒の疑問をその場で解決
学びに根ざした「基盤機能」
スムーズに授業を開始
(ログイン)
MetaMoJiの管理ツールで発行したQRコードでログインできます。
キーボード入力が苦手でも、素早くログインしてスムーズに授業を開始できます。
シングルサインオン(SSO)にも対応しており、MicrosoftとGoogleアカウントでもログインできます。

学びの足跡を振り返る
(ポートフォリオ)
ノートはすべて、ポートフォリオと呼ばれるノート庫に保管されています。
年度>ボックス>フォルダの階層に整理され、今までに使用したノートは転校・卒業しても振り返ることができます。
すぐ学習に取りかかれる(カレンダー)
教材が使用月日に合わせてカレンダーに表示されます。
フォルダからファイルを探したり、どれか迷ったりすることなく、カレンダーから教材を開いて、すぐ学習に取り掛かれます。
同時に複数の教材が配信されていても煩雑になりません。
カレンダーだから振り返りが習慣化
カレンダー表示なので、前時に使用した教材も、今日1日で使用した教材も、すぐ振り返ることができます。
振り返りが習慣化し、学びの定着に役立ちます。
これまでの教材を取り込める
(PDF取り込み)
PDFや画像ファイルをノートとして取り込むことが出来ます。
プレゼンソフトやワープロソフトで作成した教材や、紙の教材をPDFにして取り込めば、デジタルプリント教材として配布・提出・採点などが効率化されます。

学校間のノート共有に標準対応
(ノート共有)
団体ボックスを介して、団体内の学校間でノートを共有できます。
さらに、共有範囲を他団体まで拡張し、URL指定でアクセスすることも可能です。
ノートを共有できれば遠隔合同授業や交流学習も特別な準備をせずに実施できます。
学校間で持ち歩けるマイボックス
(複数校所属)
MetaMoJiでは、同一IDで複数の学校に所属することができます。
マイボックスとメモ帳は、どの学校でも同じ状態で使用できます。教育委員会や研修講師、複数校掛け持ちしている先生は重宝します。

ダイナミックなクラス編成
(招待)
ボックス管理者は、ボックスにメンバーを招待できます。
新年度や転校生のクラス編成が整っていない場合でも、その場でクラス編成を行い授業ができます。
また、学校横断の活動もダイナミックにクラス編成し、授業や様々な活動に取り組むことができます。
書いて思考・判断・表現する「デジタルノート」
紙とペンのように自由自在に書ける(書く)
ペンの色や太さを調整し、手書きや図形と組み合わせて繊細なノートテイキングができます。
思考を止めない操作性
書くことと考えることは表裏一体です。操作に手間取り思考を遮ることのないよう、様々な工夫をしています。
・お気に入りのペンを作成・登録、ペンを選択することで、都度設定を削減(筆箱)
・簡易図形は、フリーハンドを補正して図形に・変換(図形モード)
・選択した自由曲線を輪郭にして色付け(ペイント)
2画面で情報を集めて活かす
(メモ帳)
いつでもワンタップでメモ帳を開き、アイディアやWebサイトの切り抜きを書き留めておけます。
メモ帳を見ながらノートをまとめたり、ノートに書いた公式や英文法をメモ帳に集めておくなど、2画面で活用できます。

ノートをそのまま教材化
(マーカー/暗記シート)
ノートの重要な箇所にマーカーを引いて覚え、次に暗記シートを重ねてマーカー部分をかくして覚えます。
振り返りや繰り返し学習に役立つ、手軽で効果的な個別最適学習法です。
友達と問題を出し合うことも可能です。
PC画面でも見やすく読みやすい
(UDデジタル教科書体)
教科書と同じ字体で、PC画面でも見やすいUDデジタル教科書体を全OSで使用できます。
文字の大きさ/色/スタイル/左右寄せ/縦書き横書きなど、多彩な表現に対応します。

授業に根ざした投票機能
(投票)
選択式の設問を作れます。クラスの意見傾向を把握したり、確認テストをしたりなど、授業ツールとして使えます。先生はタイミングを見て回答を許可したり、結果を公開したりなど、授業の流れに応じた使い方ができます。
学びに役立つ多彩な部品
他にも指導・学習に使える機能がたくさん用意されています。ノートだけでなく、模造紙やホワイトボード・電子黒板など様々な使い方で学びを支えます。
写真/動画/音声/スクリーンショット/ふせん/めくり/リンクボタン/QRコード/用紙/アイテム(イラスト類)など。

個別最適な学びと協働的な学びを一体に運営できる「授業支援」
学習者の手元が見える(オンライン巡視)
机間巡視は、学習状況の把握や個別指導に役立ちます。これをオンラインで行うと、遠隔授業や家庭学習、長期課題の進捗確認も可能となります。
MetaMoJiは時間や場所にかかわらず、リアルタイムに巡視・指導ができます。
授業運営に必要不可欠なオンライン巡視
オンライン巡視は、クラス全体の学習状況が見えて、その場で個別指導もできて、授業運営に大変便利です。不登校支援や合同授業などの遠隔授業では必須の機能です。
効果的に指導・学習ができるGIGAスクールならではの機能です。
焦点化した分かりやすい説明
(発表モード)
発表モードでは、授業に参加している全員に発表者の画面をリアルタイムに表示します。
発表者は画面を拡大し、ポインターで指し示しながら説明できるので、焦点化されてとても分かりやすく説明できます。

相手を選んで書き込める
(レイヤー)
教材/黒板/学習/先生レイヤーを選ぶことで、参照できる相手や編集できる相手を選んで書き込めます。
動かして学ぶ教材は、生徒が動かせない教材レイヤーと動かせる学習レイヤーで構成されています。
学習者の見取りに便利
(ある生徒に注目)
生徒を指定して授業ノートを開くと、その生徒が使うページだけが表示されます。
見取りや評価評定に便利です。

採点できる提出物管理
(提出・採点)
レポートなど、生徒が提出した課題を先生が採点します。
提出状況は自動で管理され、採点結果と合わせてCSVファイルに出力できます。
できた・ヘルプで理解度アップ
(〇・?)
児童生徒は「〇できた・?ヘルプ」のサインを先生に伝えられます。周囲に気付かれずに「ヘルプ」し、オンラインでアドバイスをもらえるので、みんなの前で手を挙げて質問できなくても大丈夫です。「できた」表示をオープンに見せて、できた子に質問する使い方もできます。

発想を広げる他者参照/相互書込
(見えない・見える・書き込める)
児童生徒間で他者参照や相互書込ができます。発想を広げたりまとめたりするには、まず1人で考えて、その後にみんなで見たり書いたり交流することが大事です。そのため、先生が許可したら他者参照/相互書込できるようにしています。
GIGAスクール向けの「管理・運用」
GIGAスクール向け
総合名簿管理
団体(自治体や学校法人)に所属する全てのアカウントを一元的に管理します。団体と学校が連携して名簿を登録・更新できます。
OneRoster形式のデータを取り込んで名簿を更新できます。年度更新や転校生登録の作業を省力化します

卒業・転出した児童生徒への対応
児童生徒が卒業・転出した後もログインでき、ノートの閲覧や書き出しができます。
・卒業生・転出生用のライセンスは不要です(無料)
・卒業生・転出生のノート作成・編集はできません。
・卒業生・転出生のアカウントや過去のクラスは削除せず残しておく必要があります。
学校別・月別の活用度を測定
システム・ログを解析し、学校毎の月次集計や月次推移で活用状況を表示します。
活用度の低い学校へ研修を行い、変化を観察するなどの対策を講じることができます。
