MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【高1 音楽】混声三部合唱〔歌唱〕
岐阜県 あいちゃん先生
■ 単元目標
混声合唱の響きを味わいながら、根拠をもとに、歌詞と曲想の関わりを理解して、調和のとれた合唱をする。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
・気づいたことをグループ内で共有しやすい。
・学年一斉に行える時間がないため、他クラスとの交流をメタモジを利用して行うことができた。
■ 学習活動
1.パート練習、合唱練習
①パートリーダー、パートピアノを決定し、パートごとに練習する。
②合唱練習を行う。
2.自分たちの合唱をよくするためには、どのようにしたら良いかグループごとで話し合う。
(画像クリックで拡大)
楽譜を練習番号ごとに分け、メタモジに従って
・根拠となる音楽記号やパートの役割
・どのように歌いたいか
・歌えるようになるための練習 を
個人で考えた後に、3人程度のグループごとで入力する。
メタモジのグループ分け機能を使用することで、普段とは違うグループで学習できた。グループを公開するまで誰と一緒になるか生徒はわからないため、グループで声をかけあって集まって自分たちで席を決めるという活動がレクリエーションにもなり楽しんでいた。
3.グループごとで話し合った内容をクラスで共有し、練習してみる。
・メタモジでクラス全体にグループごとの意見を共有し、教員がまとめながら、合唱練習の方針を決めていく。
・クラスで考えた練習方法で、「どのように歌いたいか」が達成できるか実際に行ってみる。

