MetaMoJi ClassRoom - 授業例(小学校)【小3 社会】スーパーの陳列について考える
 

MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小3 社会】スーパーの陳列について考える

兵庫県 甲子園学院小学校 米津拓真先生

■ 学習目標

野菜や果物など鮮やかさで購買意欲を高めたり、重い米をレジの近くに置いたりなどスーパーマーケットの品陳列にはさまざまな工夫が見られる。その点に気づかせるために、導入として自分たちで陳列方法を考えさせた。目標としては、スーパーマーケットの陳列にも工夫があることに気づかせることである。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

・モニタリングにより活動の進捗が把握でき、活動時間の変動にも柔軟に対応することができた。
・テンプレートを用意し、画像の移動のみですぐに活動することができた。紙のワークシートであれば、切り貼りや書き直しの作業に多くの手間がかかったと思われる。

■ 学習活動

1.学習のめあてを知る

スーパーマーケットにはさまざまな工夫があり、本時では陳列方法の工夫について考えていくことを押さえる。

2.陳列について考える。

陳列について考える。(1)

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陳列について考える。(2)

(画像クリックで拡大)

タブレット操作で個別活動。野菜や肉など並べ終えたら、なぜそこに陳列したかをまとめる。

3.グループで考えを共有する。

グループで考えを共有する。

(画像クリックで拡大)

個人で考えた陳列方法をグループで共有。「野菜とか果物とかを入口の近くに置いたら鮮やかでいいかも。」「お惣菜のにおいでお客さんを誘えるのでは…」「夏場には飲み物をすぐに買えるように入口の近くに置いている」と多様な考えが生まれた。

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