MetaMoJi ClassRoom - 授業例(小学校)【小2 国語】くまの子ウーフ ペープサート
 

MetaMoJi ClassRoom先生 授業例

【小2 国語】くまの子ウーフ ペープサート

神奈川県 関東学院小学校 立石言先生

■ 単元目標

「名前を見てちょうだい」で学習した「場面」を構成する「時」、「場所」、「人ぶつ」についての理解を、体験的に深めることができる。
登場人物の心情を考えて音読をすることができる。

■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果

ペープサートの背景作りにおいて、お話を読み想像した情景を、簡単に描くことができる。
ペープサートに流す音読動画を簡単にノートに貼り付けることができる。
個人が作った背景ページを簡単に一つにまとめることができ、話が途切れることなくペープサートを進めることができる。

■ 学習活動

1.くまの子ウーフの話を紹介し、ペープサートを行うことを伝える。

くまの子ウーフの話を紹介し、ペープサートを行うことを伝える。

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「さかなにはなぜしたがない」を読み聞かせ、感想を聞く。
事前に学習した「名前を見てちょうだい」(物語文)を思い出し、登場人物を確認し、どのような場面だったかを振り返る。

くまの子ウーフの3つの話をペープサートで表現することをつたえ、背景に何を書けばいいのか、話を振り返りながら考える。

2.物語を選び、MetaMoJi ClassRoomで背景を描く。

物語を選び、MetaMoJi ClassRoomで背景を描く。

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残り2つの物語も読み聞かせ、ペープサートをするお話を決める。その際、一つのお話に何人取り組むことができるのか明記しておく。
お話ごとに、だれがどの部分を担当するのかを決める。

お話をよく読み、何が必要かを考えて、それぞれMetaMoJi ClassRoomに背景を描いていく。

3.音読録画とペープサート作り。

音読録画とペープサート作り。(1)

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自分が担当する箇所の音読練習をし、家庭で録画をする。
作成した背景に録画した動画もしくは音声を貼る。

同時進行で、自分が担当する個所の登場人物を画用紙に描き、割り箸を貼ってペープサートの人形を作る。

作成した人形を使い、文章に合わせてどのように動かせばよいかを考えておく。

4.ペープサート劇の発表

ペープサート劇の発表(1)

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ペープサート劇の発表(2)

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児童が作成した背景をコピーし、お話ごとにまとめておく。

順番に自分の音声に合わせてペープサート人形を動かしてお話を進めていく。

互いに発表を見合う。

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