MetaMoJi ClassRoom先生 授業例
【小1 国語】ひらがなをつかおう しりとりあそび
神奈川県 関東学院小学校 立石言先生
■ 単元目標
ひらがなに親しみ、いろいろな言葉をひらがなを使って表すことができる。
■ MetaMoJi ClassRoom を導入した利点と成果
ひらがなを習いたての1年生には、ワークシートやノートを使った学習を進めることは難しい。
MetaMoJi ClassRoomを活用し、ひらがなを動かせるカードを用意し、自分で考えてしりとりをしていく活動を行った。
書くことにまだ慣れていない児童も、カードを動かしながら、試行錯誤をしながらしりとりに取り組むことができた。
■ 学習活動
1.しりとりの遊び方を確認し、自分で言葉をつないでみる。

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しりとりをしたことがあるか全体に聞き、教師と児童とでしりとりをしていく。
しりとりを児童が理解したところでMetaMoJi ClassRoomを開き、1ページで2つのしりとりを作成し、発表する。
一つの言葉以外にもいろいろな言葉があることを確認する。
2.循環しりとりに挑戦

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MetaMoJi ClassRoomの2ページに移行し、□の枠にあてはまる言葉を考え発表する。
言葉をつないでいき、最後の言葉が、「しりとり」につながる言葉を考える。
それぞれの枠について、どんな言葉があてはまるのかを発表しながら、遊び方を理解する。
3.オリジナルの循環しりとりを考える。

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次のページに移行し、「しりとり」から始まり、「しりとり」で終わるように、言葉カードを移動させていく。
完成した児童は、任意の場所に目隠しとなる□の図形を移動させ、しりとり問題を作成する。
友だちの問題を見合い、互いの問題を解いていく。
4.クロスワードにちょうせん

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教科書の例をもとに、オリジナルのクロスワードを考えていく。
クロスワードの真ん中の言葉を決め、その言葉で終わる言葉、その言葉で始まる言葉を考えさせ発表していく。
発展として、3文字、5文字の言葉で真ん中がクロスするものがあるか考える。