その人の字形を学習してチューンナップする「字形学習機能」を利用することで手書き文字の認識率が向上します。
ある手書き文字について先頭に表示される候補以外の認識候補を選択すると、その手書きの字形と認識結果の組み合わせを自動学習します。認識候補の選択を続けるうちに認識されやすくなります。
◆「何」の略字が「付」と認識される例
認識候補から「何」を選択することで、字形と「何」の組み合わせが学習され、次回からよく似た字形を書くと「何」に認識されやすくなります。
くせ字、略語など認識候補の画面に出ない字形を登録しておくと、認識されやすくなります。
◆認識候補画面に出ない「摩」の略字を登録する例