MetaMoJi Noteユーザー事例
14. ピアノ教師スーザン・パラディさん
理想的なクロスプラットフォームの教育環境として、ピアノ教師がMetaMoJi Noteを推奨
スーザン・パラディさんは、普通のピアノ教師ではありません。ほかの教師がお手本とするほどの効果的な指導法の専門家です。パラディ先生は、とても人気のある教育関連のブログを運営されています。お気に入りのクロスプラットフォームの教育環境として、MetaMoJi Noteを推奨するブログ記事を投稿され、MetaMoJiのスタッフは彼女に注目するようになりました。非常に参考になるきめ細かい指導方法のブログは、フォロワーの心を確実につかんでいます。 今回、MetaMoJi Noteを教育に使用している経験についてインタビューを申し出たところ、快く引き受けてくださいました。パラディ先生のブログは下記URLからご覧いただけます。 (http://www.susanparadis.com/metamoji-note-an-app-for-writing-on-the-ipad-and-other-tablets/) .すべてのプラットフォームで利用できる唯一の高品質ノートアプリ-MetaMoJi Note
パラディ先生は、たくさんのノートアプリを試した結果、MetaMoJi Noteがほかのノートアプリより優れているという結論に至ったそうです。パラディ先生: あるとき、iPadをピアノのレッスンに取り入れるワークショップを開催してほしいと頼まれました。アプリは日々進化しているので、私はもう一度すべてのアプリを試してみました。MetaMoJi Noteを試したとき、私は確信しました。「これはまさにわたしが欲しいと思っていたものだわ!いえ、それ以上だわ。本当に素晴らしい!」
私はSkitchやJot(いずれもアプリ名)向けのチュートリアルを作ってきました。ですが、教師の方から「これはKindle Fireで使えますか?」、「Androidで使えますか?」 という問い合わせのメールをしょっちゅういただきました。 私は、MetaMoJi Noteならどんな端末でも利用できることに気づきました。このことが、MetaMoJi Noteをすすめようと思った理由のひとつです。 MetaMoJi Noteは誰でも使えますし、レッスンを考案・進行するために必要な機能がすべて揃っています。私はすべてのプラットフォームで使えるアプリをいままで見つけることができませんでした。「すべてのプラットフォームで使えますよ」、と言えることはすごいことです。どんなプラットフォームでも、ですよ。私のWindowsタブレットでも使えるのです。
PDFの読み込みや書き出しができるので、宿題の作成や配布も簡単!
MetaMoJi Noteは、PDF形式やOffice形式の通常のドキュメントを読み込んで、校正したり注釈をつけたりすることができます。これは、パラディ先生のお気に入りの機能のひとつです。このおかげで、生徒さんに与える課題をすべてペーパレスにできます。パラディ先生: 各州で独自のテストを実施しているため、記述しなければいけないことがたくさんあります。そのため、ワークシートを何枚も印刷したり、バインダーに閉じたりする必要もなく、とてもすばやくできるものを探していました。 実際、2006年頃以降のブログに着目していただくと、世界中の先生のための教材をアップしており、支持してくださる方もかなりいることがおわかりになると思います。 教材をPDFにすることが、唯一みなさんにお渡しできる方法なのです。 私は、iPadが出た頃は、すでにPDF化していました。それで、iPadが最初に出たとき、目新しさだけでなく、レッスンで使うことができる可能性に気づいたのです。今までとは何か違ったことができるのではないかと。 次々と考えが浮かんできました。iPadを持ってそこに座って、iPadでこれをやろう、ト音記号を書く練習をしよう、そうすれば紙に印刷する必要もないし、やろうと思えばすぐそこにあるし、iPadで開くだけでいいのです。 MetaMoJi Noteのようなアプリが好きなところは、そこなのです。理解するためにコンピューターサイエンスの勉強をしなくても、ビジネス界の経験などなくてもよいのです。 ごく普通のピアノ教師でも使えるのです。
拡張性のあるキャンバスだから、投げ縄ツールで余白も自由自在!
MetaMoJi Noteのキャンバスは、ほかのノートアプリのように1ページの制約がありません。パラディ先生はこの点も気に入ってくださっています。 余白をより有効に利用するために、どんなオブジェクトも縮小することができます。綿密なレッスンプランを作ることができ、生徒との関わりや相互作用も増えたそうです。パラディ先生: あるとき、MetaMoJi Noteについてのブログを投稿したところ、ひとりの教師からどうすればよいのかまったく理解できないというメールを受け取りました。そこで、電話番号を教えてもらい、Facetimeを使って電話をかけ、どうやるのかを実際にやって見せました。 「なるほど、これは簡単ですね。」彼女は理解できたようです。 私の場合は、長い間フォトショップを使ってきたので、テキストボックスなどの知識があって簡単に思うのかも知れません。 私は、自分が作った5線のテンプレートのPDFをダウンロードする方法を彼女に教えました。 楽譜で見るような5本の線が描いてあるテンプレートです。ダウンロードしたあと、線のスペースに合うように音符のひとつを描きます。それから、投げ縄ツールを使って音符を選択し、ページ上で移動させます。ただ投げ縄を使うだけで簡単にできるのです。 そして、生徒に音符を上下させて、それぞれの音符の名前を声を出して呼ばせるのです。 彼女は、非常に素晴らしい方法だと思ったようです。というのも、まるで一枚の紙に描くように書いたことが、音符を上下させることで生徒との相互学習になるからです。 これはまさに私が望んでいたようなことでした。
ローテクとハイテクが交われば、生徒のやる気も増大
パラディ先生は、生徒のやる気を持続させるために、体験活動とテクノロジーを創造的に組み合わせながら、個別のレッスンプランを作っています。
タブレット端末上での音楽理論のデジタル指導と実践的なエクササイズを組み合わせています。このように、レッスン内容を習得してもらうために最大数のツールを生徒に与えているのです。
パラディ先生: 私が作ったゲームなどを印刷することは、Webサイトを訪れダウンロードするから、テクノロジーを使っていると言う人もいるでしょう。でも私にとっては、それはかなりローテクなことなのです。私は自分が取り入れているゲームや体験活動を「オフ・ザ・ベンチ アクティビティ(ピアノのイスから立って行う活動)と呼んでいます。 ほかにも、絵を画いたり、キャッチボールをして文字を言い合ったり、といったことをしています。いろいろなエクササイズを取り入れているのです。これは、生徒たちに1つの筋肉だけを使わせたくないからです。私がピアノ教師として教えたいもっとも重要なことは、ピアノを美しく芸術的に演奏する方法なのです。そして、それはとてもローテクなことなのです。
パラディ先生: 私が作ったゲームなどを印刷することは、Webサイトを訪れダウンロードするから、テクノロジーを使っていると言う人もいるでしょう。でも私にとっては、それはかなりローテクなことなのです。私は自分が取り入れているゲームや体験活動を「オフ・ザ・ベンチ アクティビティ(ピアノのイスから立って行う活動)と呼んでいます。 ほかにも、絵を画いたり、キャッチボールをして文字を言い合ったり、といったことをしています。いろいろなエクササイズを取り入れているのです。これは、生徒たちに1つの筋肉だけを使わせたくないからです。私がピアノ教師として教えたいもっとも重要なことは、ピアノを美しく芸術的に演奏する方法なのです。そして、それはとてもローテクなことなのです。
生徒のミスを防ぐリストガードとビューモード機能
パラディ先生によると、MetaMoJiを使う上で教師のみなさんに説明したい機能のひとつは、リストガードと閲覧のみ可能なビューモードだそうです。これらの機能は、生徒たちがうっかり書き間違うのを防いでくれます。パラディ先生: MetaMoJi Noteを教師たちに教えるときは、ペンツールや消しゴムの使い方を学んだあと次に重要なこととして、いつもリストガードの説明をします。リストガードは、うっかり書いたり消したりしないように、画面をロックしてくれます。ビューモード機能は、画面ロックのようなものです。ペンツールアイコンの左側にあり、ビューモードでは画面を編集できません。生徒が思いがけず消したり書いたりすることがあるので、教師のみなさんに説明しておきます。また、このモードのオン・オフを切り替える方法も毎回教えています。
ピアノ教師がMetaMoJi Noteをほかの教師にすすめる理由
パラディ先生は、MetaMoJi Noteをソーシャルメディアのフォロワーにすすめするだけでなく、教師がダウンロードして利用できるようにMetaMoJi Noteで積極的にテンプレートを作って提供されています。 パラディ先生はピアノの本の著者でもあるので、ほかの教師が同じような成功を得られるよう教育関連の会議でも発言していらっしゃいます。パラディ先生: 私は、ワークショップやセッションに参加して教師のみなさんに教えています。 今年はTMTA (Texas Music Teachers Association)に参加する予定です。教師の協会を回って、私がやっているようなピアノのレッスンにおける体験活動のやり方についてのワークショップを開きたいと思っています。また、私は作曲や芸術的な創造も行っており、そういったことをすべてやりたいと思っています。ピアノの曲も書いていますし、販売されている本もあります。ちなみに、Alfred出版から独奏曲を出版しています。
昨年の夏、MetaMoJi Noteをみなさんに紹介したとき、iPadで初めてのワークショップを行いました。それ以来、レッスンにいかに有効であるかをみなさんに教えるために多くのことをやってきました。先日、私が所属する音楽協会の役員のおひとりと少しお話をする機会があったのですが、「MetaMoJi Noteを持っているんですよ」と言って見せてくれました。私は言いました。 「私はこのアプリの会社とはまったく関わりがないけれど、使い方を教えてあげますよ。レッスンでiPadを使おうとしているのなら、最高に素晴らしいことだと思いますよ。このアプリは使うべきです。」 一度使うと、みなさんこうおっしゃいます。「まあ!なんて簡単なの!」
Note Anytime は MetaMoJi Note に、Share Anytime は MetaMoJi Share に名称変更しました。