【名称変更のお知らせ】
 Note AnytimeMetaMoJi Note に、Share AnytimeMetaMoJi Share に名称変更しました。
MetaMoJi Note ユーザー事例

05. Note AnytimeはiPadのビジネスユーザーにとって有力な仮想ホワイトボード
クリス・アンドリュースさん

Note Anytimeは、他のノートアプリと違い、単にノートを取るだけものではありません。ビジネスユーザーにとって、Note Anytimeはどんなデータも書き込める仮想ホワイトボードとして、ノートとスケッチアプリを合体したような優れたアプリです。

カリフォルニア、メンローパークのファイナンシャルプランナーであるクリス・アンドリュース氏は、Note Anytimeのヘビーユーザーです。
この一人のビジネスユーザーが顧客に対して競争力を付けるために、無限の作業スペースを持つNote Anytimeがどのように役立っているか、ぜひご覧ください。
ファイナンシャルプランナーであるクリス・アンドリュースさん
MetaMoJi:どのくらいNote Anytimeを使っているのですか?
C・アンドリュースさん:数か月前にダウンロードしましたが、MetaMoJi創業者の浮川夫妻が数か月前この町に来た際にも教わり使いました。だから、Note Anytimeのことはよく知っています。私のビジネスにとても適しています。
MetaMoJi:Note Anytimeはどのような用途に役立っているのですか?
C・アンドリュースさん:私はシリコンバレーでファイナンシャルプランナーをしています。ファイナンシャルプランニングの難しいところは、かなり複雑なアイデアを表現したり、顧客が複雑な状況だと感じていることを扱ったりすることです。さらに、それを単純で管理できるものにし、顧客にコントロールできると思ってもらえるものにしなければなりません。

顧客の話を聞いているとき、私はiPadのNote Anytimeでメモをとったりスケッチを描いたりします。彼らはみな違う場所に違う口座を持っていますが、通常全体的な戦略を持っていません。多くの場合、彼らはどうしたいかという計画の立て方を知らないのです。だからファイナンシャルプランナーとしての私のゴールは、彼らのしたいことを手助けすることです。

私は、彼らが目標を達成できるように、できる限り物事を体系化させるようミーティングを設定したいと思っています。
Note Anytimeは主に、彼らの口座まわりのファイナンシャルプランニングをどのように行うかを図示することに使っています。私は同時にたくさんのスケッチとメモを書きます。フリーハンドでのスケッチは私の仕事では本当に重要です。ノートPCやデスクトップPCなどではそうはいきません。
私は、とてもすばらしいMetaMoJiのスタイラスペンSu-Penを使っています。Su-Penの布地のペン先はとても書きやすく、私の悪筆をきれいにしてくれるカリグラフィーペンは大好きです。
MetaMoJi:Note Anytimeで気に入っている点を教えていただけますか?
C・アンドリュースさん:
Note Anytimeで仕事をしていて私がいいと思うところは、簡単に拡大縮小ができることです。
私は、ミーティングのとき、ページの左上端から使い始め、いくつかのアイデアを描きます。ズームアウトしてさらに書き足しても、自分の書いている場所が常に分かります。

用紙は、違う場所に書き足すことが簡単にできるので、アプリ内にある方眼スタイルを使います。このアプリの好きなところは、整理されていないページに飛ぶのではなく、私の仕事のすべてを同じシート上にまとめることができるところです。

ミーティング中、リアルタイムでiPadにスケッチや図形を描いて記録しているわけですが、ミーティングのペースやアジェンダを設定したり、ミーティングの流れに沿ってまさに同じページにすべてを保存しているのです。
本当に、一つの大きなキャンバスで仕事ができるというところはとても気に入っています。議論のどの部分に関しても参照ポイントに戻り絵を使うことができます。Note Anytimeは議論の流れに沿って仕事をするためのフリースペースです。
C・アンドリュースさんが実際に作成した文書
MetaMoJi:
だからあなたにとってNote Anytimeは仮想ホワイトボードのようなものなのですね?
C・アンドリュースさん:それはいい言い方ですね。白紙状態のホワイトボードが持てるということはすばらしいことだと思います。同時に、描画機能が本当に使いやすく直感的で、ペンの色や太さを変えられるところも気に入っています。上述したように、カリグラフィーペンが私の読みにくい手書き文字をきれいにしてくれるところも好きです。その他のツール、特に方眼スタイルの用紙は、やりたいことを見つけやすくしています。常にズームアウトして自分がページ上のどこにいるのかを確認しています。
MetaMoJi:方眼紙のマス目も拡大、縮小しますから、それは良いアイデアですね。
C・アンドリュースさん:
そのために方眼紙を使用しています。高倍率で拡大縮小したいとき、一つのマス目の中に全てのスケッチを配置します。持っているホワイトボードを巨大にできるのだから、これはすばらしいことです。必要であれば何フィートにも拡大して描くことができるし、しかもスペースを使い尽くすことがありません。
扱える情報量は際限がないですが、それを保存したりシェアしたりできます。拡大したり縮小したり、次のスペースにドラッグしたりできるので、記録するのにとても役立っています。iPadのNote Anytimeは私にとって直感的に使うことができるのです。
MetaMoJi:作成したデータは、どのように利用しているのでしょう。
C・アンドリュースさん:顧客が帰る前にリアルタイムで顧客と仕事をすることができますし、すべてをPDF化して保存し、すぐに彼らにメールで送ることもできます。私は、「ここで描いたことを思い出したいときに役に立つと思いますので、これを送らせてください」と言ってミーティングを締めくくります。

顧客に直接送るだけでなく、顧客のニーズに応じて手助けを始められるようにアシスタントにも送ります。Note Anytimeはディスカッションのメモを瞬間的に保存できます。だから、私は常に何について話したか、どれが顧客にとって最も重要な優先事項なのか、次は何をすべきかを知ることができ、顧客も参考としてそれを確認することができます。
MetaMoJi:ミーティング中に顧客がサインするPDFドキュメントを持って行くことはありますか?
C・アンドリュースさん:いい質問ですが、コンプライアンス契約の規則でそうしません。最近はまれに顧客にサインしてもらったりアシスタントにそうしてもらったりしますが、もし可能であればとても便利でしょう。私のチームにそうできるようフォローしてもらいます。
私はNote Anytimeの大ファンです。普段は本物の紙とペンを使う人間なのですが、ここ数か月でNote Anytimeがこのようなミーティングに欠かせないツールとなりました。「iPadでそんなことができるのは本当にすばらしい」と顧客は言うでしょう。彼らはiPadでこんな体験を見たことがないでしょうから。だからNote Anytimeを使うことは、顧客に対して私が差別化できる方法となったのです。
また、社内で、新入社員に向けて会社がどのように機能するかを説明するための組織図を描くことにもNote Anytimeを使っています。新入社員がより早く業務に溶け込めるよう仕事の流れを説明するにもとても便利なツールです。これはすべての状況に使える本当に万能なアプリです。クリエイティブな用途には、際限のないデザインスペースを持ちクリエイティブなスタッフと共有することができますし、ビジネス用途のときには紙とペンを置いてミーティングに臨むことができるのです。