Medical mazec

株式会社エフ・エー・テクノ様 導入事例

株式会社エフ・エー・テクノ様導入事例

キーボード入力が不慣れな営業担当者も

 営業担当者全員にiPadを配布して営業業務に活用する株式会社エフ・エー・テクノ。同社は文字入力に手間取るというタブレットの課題を解決するために、MetaMoJiの手書き入力アプリ「mazec」を導入。商談の現場における業務のスピードアップに欠かせないものとなっているという。

営業の販促ツールとして iPad を導入

株式会社エフ・エー・テクノ 取締役 赤泊 敏夫 氏

 エフ・エー・テクノは、制御機器・FAシステム、および電子部品などを専門に扱うオムロングループの“制御商社”だ。オムロン製品を中心に200社以上のメーカー製品を取り扱い、製造業企業向けに製品・部品を販売している。

 その同社では、2013年にiPadを営業部門に導入。営業活動における販売促進支援ツールとして活用するためだ。

 「当社が販売する機械製品は、お客様に紙のカタログを見ていただいてもメカニカルな動きは伝えられません。そこでタブレット上で動画を再生して機械の動きを確認してもらうといった営業の販売促進を支援するツールとして導入しました」と、同社取締役の赤泊敏夫氏は説明する。

 iPadは営業担当者に一人1台ずつ配布し、合計約70台を導入。動画再生だけでなく、例えば顧客企業の生産現場に設置されている機械を表示して改善要求のある部分を特定するなど、営業担当者が自由な発想で使用できるようにしているという。

 また同社では、もともと用意していたVPNを利用し、iPadから社内のPCにリモートアクセスする仕組みも構築し、遠隔で情報を取り出したりメールを閲覧したり社外から決裁したりできるようにしている。

SFAの更改に合わせmazecを採用

株式会社エフ・エー・テクノ 情報システム課 杉本 智子 氏

 一方、エフ・エー・テクノではSFA(営業支援ツール)のリプレースを控えており、2014年に製品の選定作業を開始した。情報システム課 杉本智子氏は「SFAのリプレースに当たっては、使いやすさやコストも含めて検討した結果、新しいSFAとしてソフトブレーンの『eセールスマネージャー』を導入することに決定しました」と語る。

 iPadで利用するSFAは、基本的にPCと同じくWebブラウザを利用している。そのためPCと同等の入力作業を行わなければならない。しかし、iPadは標準でキーボードが付属しておらず、エフ・エー・テクノでもコストの都合上、オプションのハードウェアキーボードは配布していない。

 「当初はiPad標準のソフトウェアキーボードを使おうと考えましたが、iPadの画面の約半分を占有してしまうという点で使い勝手がよくなく、ソフトウェアキーボードに不慣れな営業担当者にiPad活用が浸透しないのではという心配がありました。そこで簡単に入力できるような手書き入力アプリの導入を検討しました」(杉本氏)

 そして、エフ・エー・テクノが採用したのは、MetaMoJiのmazecだ。

「実は私自身、個人所有のiPadでMetaMoJiの手書き入力アプリを利用しています。そのため、情報システム課からmazecを導入したいと報告を受けたときに、MetaMoJi製品ならば安心できるだろうと導入を即決しました」(赤泊氏)

乱雑な文字でも認識できることに驚き

株式会社エフ・エー・テクノ ソリューション技術部
営業技術課 藤田 一司 氏

メールソフトでの文字入力にもMetaMoJiの手書き入力を活用して
いるという。

 mazecの利用開始は、新しいSFAの導入とほぼ同時期の2015年。営業担当者のiPadすべてにインストールした。杉本氏は、「利用率は100%ではありませんが、キーボードによる文字入力が苦手な営業担当者からは非常に好評です」と説明する。

 また、手書き入力のmazecとキーボードを上手く使い分けている人も少なくない。営業部門の技術支援を担当するソリューション技術部 営業技術課 藤田一司氏もその一人だ。社内ではキーボードを使っているが、外出先ではSFAに限らずPCのデスクトップアプリ上でも手書き入力を利用しているという。

 「iPadのソフトウェアキーボードでは、数字や記号を入力する際にキーボードレイアウトを切り替えなければならず、煩わしさを感じていました。またmazecでは、乱雑に書いた文字でも難なく認識できるので、お客様と対面で使用していると驚かれることもあります」(藤田氏)

また、藤田氏によると手書き文字入力は、SFAだけでなくメールの送信・返信によく利用しているという。

「タブレットがあれば、どこでもメールが読めるだけでなく、すぐに返信が必要な場合にも対応できます。ソフトウェアキーボードによるメールの入力は大変ですが、mazecを使えば難なく入力できるので、非常に重宝しています」



最大の効果はお客様へのスマートな対応

 mazecを導入したことによる最大の効果は、業務のスピードアップだという。「お客様に商品の価格や納期などを質問されることは多くありますが、外出先ではアルファベットや数字からなる製品の型式の入力やメールの文章の入力は手間であり、なかなか回答できないことがありましたが、今は文字入力ですぐに回答を引き出せます。業務のスピードアップは非常に効果的です」(藤田氏)

 mazecを導入して丸一年が経過し、情報システム担当の杉本氏は、営業担当者への利用をさらに推進していきたいと話す。「一部の製品名、型式などは辞書登録して使っていますが、ビジネス用語がもっと辞書に入っていれば、さらに利用が進むと思います。mazecには短文登録などの便利な機能がたくさんあるので、利用者が業務に取り入れられるようにシステム部門もサポートしたいと思います」。

お客様プロファイル

Retern to page top