MetaMoJi Share 事例紹介

03. 成蹊大学・法学部 塩澤教授 MetaMoJi Shareを使った全方向ゼミ

以前から講義やゼミでMetaMoJi Noteを活用しておられる成蹊大学法学部・塩澤一洋教授が、今度は、MetaMoJi Shareを使って、学生とゼミを実施すると聞き、見学させていただきました。
成蹊大学 法学部 塩澤教授のゼミで行われた
MetaMoJi Shareを使った授業の様子。
題材となる説明文書に個々の学生が、注釈や写真を貼り付けていった。
この日の授業は、ある事故の裁判を題材に、当事者たちの複雑な契約関係について、当事者の関係を図式化するというものでした。発表する学生があらかじめ用意した説明文書はiPad上のMetaMoJi Shareに読み込まれており、学生たちは、各人のiPad上でこの文書にアンダーラインを引いたり、分からない用語について説明を加えたり、また、その場で調べた写真や地図を貼り付けます。その上で、MetaMoJi Share上の枠の中に、個々の学生がそれぞれ図を書き込みます。
このとき、MetaMoJi Shareの画面は、参加者全員で共有されているため、各人が何を書き込んでいるかを互いに知ることができます。そうした書き込みに触発されながら、図式化していきます。塩澤先生は、各人の書き込みを俯瞰して見ることができ、個々の学生へのアドバイスなどをリアルタイムに行うことができるのです。

このような授業を行った塩澤教授は、MetaMoJi Shareを使ってノートをゼミ生と教員が共有することについて、私たちのインタビューに、次のように答えていただきました。
学生たちが相関関係を図式化。個々の図が一覧できるようにしている。
「MetaMoJi Shareによって学生と教員が刺激し合えた」と、塩澤一洋教授。
「MetaMoJi Shareを今回のゼミで使ってみて、思った以上に学生たちが能動的になるということが分かりました。学生と教員が一堂に会して全方向で刺激をし合うということに意味があります。」
「その点において、MetaMoJi Shareを使うと、従来できなかった全方向化の限界を越えることができると思います。MetaMoJi Shareというアプリケーションは、授業の可能性に大きな広がりをもたらすものだと思います。」


<本取材は2014年3月に行われました。画面キャプチャ、機能、肩書は取材時の情報にもとづきます。>